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社会人として有利な自己分析でわかる強みと弱みは何ですか?
転職を考えていて、まずは自己分析から始めようと思っています。ただ、新卒のときと違って、社会人としての強みと弱みをどう整理すればいいのかわからず悩んでいます。
仕事の経験がある分、いろいろな出来事があって絞りきれないし、自分では当たり前になっていることが強みなのか判断がつきません。逆に弱みもただの反省になってしまいそうで不安です。
社会人が自己分析をするうえで、強みと弱みを見つけ出すコツや考え方のポイントはありますか? 転職にも活かせる整理の仕方があれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
社会人の自己分析は今までの経験から再現性のある強みを話そう
社会人は、新卒のポテンシャル採用とは異なり、企業でのこれまでの経験に意味づけをして、転職先でも再現性のある強みとして整理し、アピールする必要があります。
仕事をおこなううえでのトラブルや失敗を乗り越えた経験や、チームでの成果に貢献した経験などはありますか。
「どんな経験があって、どう考えて、どう行動し、どんな結果になったか」ということを言語化することが必要です。
診断ツールや第三者に客観的に分析してもらおう
自己分析としては、厚労省の職業情報提供サイトjobtagではさまざまな自己診断ツールが用意されており、無料で診断することができます。自己診断ツールにより、主観だけでなく、客観的に強みや弱みを見出すことができます。
また、上司や同僚からのフィードバックなども強みや弱みを把握する際のヒントになります。
弱みは単に弱みとするだけでなく、「弱みをどのように改善しているか」まで対策して話ができるようになると、自己理解ができていると評価につながります。
自分分析では今までの職歴を振り返って成果や工夫を見出そう
まずは、これまでの職務経歴を時系列で書き出し、業務内容、成果、工夫したことなどを具体的に棚卸しすることから始めましょう。
どんな些細なことでもかまわないので、思い付く限り書き出してみるのが良いです。
そのうえで、業務にまつわるエピソードや工夫したことがあれば、さらに深掘りしていきます。
経験を掘り下げて感情面を深掘ぼると強みが見出せる
書き出したことを見ながら、うれしかった仕事、つらかった経験、学んだこと、身に付いたと思うこと、大事にしていたこと、やりがいを感じたことなどを追求していくと、自分の強みが整理されたり、進みたい方向性が見えたりするようになります。
強みという言葉に固執せず、実際に自分が頑張ったこと、工夫したことという視点で振り返ることで、自信を持って語れるエピソードを見つけましょう。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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