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面接に落ちたことない人って、どういう人ですか?

この世に面接に落ちたことない人っているんですか?

自分はこれまで、一次面接は8割ほど通過、二次面接は5割、最終面接1割くらいの通過率で進んできたような気がしますが、面接で無双する、落ちたことない人がいるのか気になります。

きっと面接そのものが得意な人っていると思うのですが、そういう人ってどんなことをしているのでしょうか?

第一志望の面接も控えているので、勝率を上げたいと思っています。そんななかで、面接に落ちたことない人の特徴を真似すれば良いのではないかと気づきました。

多くの求職者を指導されてきたキャリアコンサルタントの方ならご存じではないかと思い、伺いたいです。

面接に落ちたことない人の特徴を教えてください!

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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本質的な理解が合格の鍵!

面接に落ちたことがない人というのは、単に面接テクニックに長けているわけではありません。最も重要なのは、なぜその会社を志望するのかという明確で説得力のある志望動機を持っている人です。

大企業だから、公務員だからといった表面的な理由ではなく、その会社や業界への深い理解があり、それを自分の言葉で情熱的に語れる人が、面接で高い評価を得ます。

彼らはホームページ(HP)など表面的な情報だけでなく、企業の本質や文化、そしてそこで働く意味を深く理解している傾向があります。

自己中心的な視点から脱却しよう!

面接に落ちたことがない人、あるいは合格率が高い人は、企業側から見て「この人を採用したい」と思わせる何かを持っています。

それは、単に自分のスキルや経験をアピールするだけでなく、自分がその会社でどのように貢献できるか、どのような価値を提供できるかという視点を明確に持っていることです。

勝率を上げることや、複数の内定を比較検討するような姿勢は、企業から見れば「自社への熱意が低い」と判断される可能性があります。

面接は、企業と個人の相性を見極める場であり、一方的なスキルアピールの場ではありません。

企業への深い理解と、その会社で働くことへの真摯な熱意を示すことが、面接突破の鍵となるでしょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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対話のなかで思考する! 面接強者は即時応答力が違う!

面接にまったく落ちない人はまれですが、非常に高い通過率を誇る人には共通点があります。それは、面接官との対話のなかで、無意識レベルで即時フィードバックループを回している点です。

質問の意図を瞬時に推測し、一度答えた後に相手の表情やあいづちを観察して、足りない情報をその場で柔軟に追加できます。

事前に暗記するのではなく、要点を押さえたうえで対話の流れのなかで言葉を組み立てるため、自然体かつ論理的に見えるのです。

どんな深掘りにも対応できる! エピソードの多角的な準備!

また、彼らは自身の経験談を、職種や企業の求める能力に合わせて、複数の切り口で語れるように準備しています。そのため、どんな角度から深掘りされても、淀みなく対応できるのです。

加えて、入室から退室まで姿勢を崩さず、沈黙があってもほほえみを保つなど、非言語情報でも安心感をあたえています。こうした周到な準備と、その場での柔軟な対応力の両立が、彼らの強さの秘訣です。

面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください

内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?

少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”“改善点”が明確になります。

もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。

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