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仕事とプライベートのバランスをうまく取るにはどうしたら良いですか?
現在とある企業に在職中の20代です。最近、少し経験も増えてきたことで、仕事もより裁量が大きく、忙しくなり、少しプライベートとの境界線が曖昧になっているような気がします。
休みの日でも仕事のことを考えてしまったり、仕事終わりに後輩からの相談や業務のサポートに時間を割いてしまったりしていて、正直自分に余裕がなくなりそうです。
どうすれば仕事とプライベートのバランスをうまく取ることができるのでしょうか? 今の仕事内容自体にはやりがいは持てているので、できればこれからも続けていきたいと思っています。
仕事とプライベートを両立させ、私生活のバランスをうまく取っていくための方法について、アドバイスをお願いします。皆さんが普段おこなっているような方法も、もしあればぜひ参考にさせてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
意識的な区切りと習慣でONとOFFを切り替えよう
やりがいを感じながらも「余裕がなくなりそう」と感じている今の状態、とてもよくわかります。
仕事とプライベートのバランスを整える第一歩は、自分のリズムを把握し、境界線を意識的に引くことです。
たとえば、仕事終わりの相談対応は「〇時まで」と時間を決めたり、休日はスマホ通知を切ってみたりと、物理的な区切りをつけることが有効です。
また、「今は仕事モード/オフモード」と頭のなかでスイッチを意識するだけでも、心に余白が生まれます。
私の相談者のなかには、毎週自分を整える日として午前中を散歩やカフェで過ごす人や、週に1日は仕事の話をしない日を決めている人もいました。
自分に合ったON/OFFの切り替え習慣を見つけることがカギです。
自分にも気を使ってあげられることが長く働くコツ
がんばり屋さんほど誰かのために時間を使いがちですが、まずは自分を満たす時間も大切にしてください。
バランスは一度で完璧に取れるものではなく、日々の調整の積み重ねで整えられるものです。焦らず、自分に優しくいきましょう。
無理なく続けられる習慣を見つけることが、長く働く秘訣になります。
自分のキャパシティーを超えていないかを確認!
ワークライフバランスを保つには、まず週単位で自身の稼働量を可視化することが必要です。
仕事の予定と私的な予定を1つのカレンダーに登録し、総労働時間が自身の許容量を超えていないか客観的に把握しましょう。
もし、物理的に仕事量が多すぎると感じたら、上司に相談し、タスクの優先順位を見直すことも必要です。
オフモードの習慣付けと事前予約で公私の境界線を作ろう!
休日も仕事のことが頭から離れない人は、退勤前に翌日のToDoリストを作成してPCをシャットダウンするといった習慣を設けると、脳がオフモードに切り替わりやすくなります。
また、プライベートの側では、趣味や運動の予定を事前に予約制にしてしまうのも効果的です。これにより、仕事がプライベートの時間に侵食してくることを物理的に防げます。
意識的に境界線を作ることで、心身ともに健康な状態を保ちましょう。
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