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秘書に向いている人の特徴は何ですか?

現在、大学2年生で、将来の進路について考えています。最近、秘書の仕事に興味を持ち始め、ゆっくりとではありますが秘書検定の勉強もしています。

ただ、どのような人が秘書に向いているのかまでイメージできず、仮に資格を取得できても自分に合っているのか自信がありません。

秘書にはどのようなタイプの人が向いているのでしょうか? 向いている人の働き方や性格、持っている能力の特徴などについて教えてください。

秘書を目指すうえで、今のうちから準備できることや、就職活動の際に意識すべきことなどがあれば、アドバイスをよろしくお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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秘書に向いている人は心身のタフさと臨機応変さがある!

秘書は資格があればなれる仕事ではなく、企業の採用状況もさまざまです。

秘書に向いている人の特徴としては、機転が利くこと、臨機応変さ、先読み力、そして役員のペースに合わせるための精神的なタフさが挙げられます。

臨機応変な対応が苦手な人、相手に合わせるのが苦手な人、マイペースな人などは向かない可能性が高いです。もし興味があるなら、実際に企業を訪問し、秘書に求められることについて生の声を聞くことをおすすめします。

縁の下の力持ちとして相手を支える喜びを見つけよう

秘書の仕事は、常に役員や上司のサポートに徹し、スムーズに業務が進むよう支える役割です。そのため、自身のペースではなく、相手のペースに合わせた柔軟な対応が求められます。

相手の立場に立ち、先回りして行動できる能力は、秘書として大きな強みとなるでしょう。誰かの役に立つことに喜びを感じるなら、この仕事は大きなやりがいを与えてくれるはずです。

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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秘書の仕事に必要な要素は先読み力! 気配りの達人を目指そう

秘書に求められる最も重要な資質は、先を読む力です。上司が次に何を必要とするかを予測し、先回りして準備する気配りや調整力が不可欠です。

私が市長秘書をしていたときも、急なスケジュール変更や来客は日常茶飯事でした。そうした事態に臨機応変に対応できる起点も重要ですね。

情報管理は絶対! 高い倫理観とマナーも身に付けるべし

また、会社の機密情報に触れる機会も多いので、高い倫理観と情報管理能力も求められます。

さらに、役員クラスの人と接する機会も多いので、正しいビジネスマナーや、相手の顔と名前を覚える記憶力も必要になります。常に相手の立場に立って物事を考え、行動する習慣を身に付けることが大切です。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

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