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履歴書の封筒は下書きすべきですか?

履歴書を送る際の封筒について質問です。今、何社か応募しようと思っています。

郵送する際の封筒の宛名書きについてなのですが、普段あまり手書きで字を書く機会がないため、いきなり清書するのは少し不安を感じています。

手書きで書くとなると、失敗して書き損じたりしないか心配です。企業に送るものなので、やはり綺麗な字で書きたいのですが、履歴書を入れる封筒は下書きをしてから書くべきなのでしょうか?

もし下書きをしたほうが良い場合、鉛筆などで下書きをしてから清書するのか、具体的な下書きの方法についても教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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封筒の宛名書きが不安なら下書きでミスを防ごう!

結論として、初めて書く場合や、字に不安がある場合は、「薄い下書き→清書」という手順が安全でしょう。

宛名の字詰めや改行位置、会社名の正式表記などは間違いが起きやすい箇所です。薄く鉛筆でガイド線を入れてから清書することで、綺麗に仕上げることができます。

宛名書きの基本は以下の通りです。

まず、会社名は(株)などと省略せず、正式名称で記載し、「御中」を付けます。部署名まで書く場合は、部署名に「御中」を付けましょう。

そして、個人名宛ての場合は「様」を使います。「御中」と「様」の併用はできないため、注意してください。

罫線テンプレートを自作して活用するのもおすすめ!

文字の書き方にも注意が必要です。行書体などの崩した文字は避け、楷書で丁寧にはっきりと書きましょう。

A4用紙などで罫線を引いた宛名テンプレートを自作し、封筒のなかに入れて透かし、ガイドとして使う方法も有効です。心配な場合は、実践しておきましょう。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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封筒の下書きは不要! 失敗したら書き直せばOK

履歴書を入れる封筒の宛名書きで、下書きをすべきか迷いますよね。

結論から言うと、履歴書本体とは異なり、封筒は書く文字数が少ないため、必ずしも下書きをする必要はありません。

もし書き損じてしまった場合は、新しい封筒に書き直せば大丈夫ですので、心配な人は予備の封筒を数枚用意しておくと安心です。

配置が心配なら定規で薄く罫線を引こう!

ただし、もしあなたの心配が「文字が曲がってしまう」「まっすぐ書けない」といった、仕上がりの綺麗さに関するものであれば、下書きは有効な手段です。

鉛筆と定規で薄く罫線を引いてからペンで書き、インクが完全に乾いた後に線を消すという方法は、社会人でも実践する丁寧なやり方となります。

以下の記事では失敗しない履歴書の書き方を解説しています。また、提出時のマナーなどについても触れているため、これから履歴書を作成し提出する機会がある人は、事前にチェックしておきましょう。

履歴書を書く時間がない時は、「履歴書完全マニュアル」を活用しよう!

履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。

そんな時は履歴書のポイントを網羅した履歴書完全マニュアル」を参考にしましょう。この資料を見れば、選考を突破できる履歴書をすぐに書くことができます。

実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。


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