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スーパー店員の年収はどのくらいですか?
就職活動中の大学3年生です。接客業に興味があり、特にスーパーマーケットの店員を志望しています。
ネットで仕事内容などを調べているうちに、スーパー店員の平均年収は低いという書き込みをいくつか目にしました。正直、生活していくうえで年収面はとても気になります。
スーパー店員として働く場合、平均的な年収はどのくらいなのでしょうか?また、勤続年数や役職によってどのくらい変わるのか、スーパー店員の収入面の実態について教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
250万円からのスタートが一般的! UPの可能性は大いにあり
雇用形態や役職によりますが、正社員の一般スタッフであれば年収250万~350万円くらいが目安です。そこから主任クラスになると350万~450万円、店長になると大手チェーンでは500万~600万円以上になることもあります。
入社後すぐは給料が低く感じるかもしれませんが、経験を積んで役職に就くことで、収入を上げていくことが可能です。ただし、昇進や昇給のスピードは企業によってゆっくりな場合もあるため、長期的な視点を持つことが大切だといえます。
お金だけじゃない! 仕事のやりがいも大切にしよう
また、地域に密着し、そこに住む人たちの食生活という非常に身近なところで役に立てるという、大きなやりがいを感じられる点も魅力です。売り場作り、商品の仕入れ、スタッフの管理などを通して、店舗全体のマネジメント能力が身に付くことも、将来のキャリアにとって大きな財産となります。
給与だけでなく、そうした日々のやりがいや得られるスキルにも目を向けて、総合的に判断してみてください。
年収は低い傾向! 福利厚生にも注意が必要
具体的な金額は企業によりますが、業界全体で年収は低い傾向にあります。
また、全国転勤がある場合でも、金融機関などと比較すると家賃補助などの福利厚生が手厚くないという声も聞かれます。そのため、給与以外の福利厚生や働きやすさもしっかり確認することが重要です。
企業研究を入念におこなってミスマッチ防止
以上を踏まえ、年収だけでなく、待遇面も含めて、自分自身で企業研究をしっかりとおこなうことをおすすめします。多角的な視点で情報を集めることで、ミスマッチを防ぐことができます。
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