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警察事務に受かる人の特徴は何ですか?
警察事務の採用試験を受けており、先日一次試験に合格し、これから面接に臨むことになりました。
ただ、面接対策を進めるなかで、どんな自己PRをすれば良いのか、どのような強みをアピールすれば評価されやすいのか、具体的なイメージが湧きません。
警察官ではなく事務職として警察組織に就職を目指すことになるのですが、警察事務の選考に受かる人とはどのような人なのでしょうか?
具体的な特徴や職種に求められていること、また警察の組織で自分らしく働くためのコツなんかもアドバイスしていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
警察事務では4つの強みが評価されやすい! 求められる強みでアピールしよう
警察事務では「公平性・正確性・守秘性」が基盤となります。
そのため、評価されやすい強みは、①法令・文書・会計などの基礎力、②複数部署や外部との丁寧な調整力、③突発事案でも手順を守る規律性、④窓口対応の誠実さなどが挙げられるでしょう。
定量的な根拠を示して面接官との共通認識を作ろう!
自己PRはSTAR法で、処理件数や不備率改善など定量の根拠をそえられると伝わりやすくなります。
また、面接では情報管理の具体的な行動、たとえば持ち出し防止、アクセス権限、記録手順などへの対応などについてや、トップダウン型組織での報連相の実績や質を示せると好印象です。
長く自分らしく働くため、感情のセルフケアや休暇計画、境界線の設計を早期に整えておけると安心でしょう。
採用側の視点を理解することが重要! 仕事研究を徹底的におこなおう
まず、『求められることがわからない』という状態であれば、仕事研究が不足している可能性があります。警察の採用Webサイトを隅々まで読み込むことから始めてみてください。
採用側はミスマッチを避けるため、求める人物像を必ず公表しています。
求められる資質としては、警察組織の一員としての誠実さと責任感、そして事務職としての高い事務処理能力やコミュニケーション能力が挙げられるでしょう。
公務員の『自分らしさ』をとらえ直す! 自分のやりたいことを通すことは難しい
また、公務員として『自分らしく働く』ことのとらえ方も大切です。民間企業と違い、法律やルールが最優先されるため、自分のやりたいことがそのまま通ることはまれでしょう。
定められたルールのなかで自分の能力を最大限に発揮し、公に貢献することにやりがいを見出す、これが公務員としての『自分らしさ』だと考えると良いですね。
こちらの記事では、公務員が安定と言われる理由やリアルな働き方などを解説しています。公務員の実情について深く理解したい人はチェックしてみましょう。
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