Q
その他
男性
学歴コンプレックスは一生続くものですか?
新卒で入社して3年目になりますが、未だに学歴コンプレックスから抜け出せずに悩んでいます。
周囲の同期や先輩は高学歴な人が多く、会議で発言するたびに「自分は場違いなのではないか」と感じてしまいます。仕事で成果を出しても、心のどこかで「どうせ学歴が高い人には敵わない」と思ってしまい、自信が持てません。
この学歴コンプレックスは、一生付き合っていくしかないのでしょうか? どうすればこの気持ちを乗り越え、仕事で前向きに頑張れるようになれるのか知りたいです。何かアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分の割り切り方次第で解消できる
学歴コンプレックスが一生続くかどうかは、最終的にはあなたがどう割り切るかにかかっています。
学歴という価値観に固執し、自分を苦しめているのは、あなた自身なのです。過去の経歴は変えられませんが、それをどうとらえるかは、今この瞬間に選べます。
自分を肯定する視点を持てば、学歴への執着も少しずつ和らいでいく可能性が高いです。
学歴以外の世界にも目を向けてみよう!
また、学歴を軸にしたコミュニティは、社会全体で見ればごく限られた範囲にすぎません。
地元商工会の集まりや個人事業主が集まるコミュニティなど、今までとは違う世界に目を向けてみましょう。そこには、学歴に関係なく、自分の力で活躍している人がたくさんいます。
そうした人たちと関わることで、学歴以外の価値観を見つけられるでしょう。
気にし続けるかは自分次第! 実績で覆そう
質問者さんが学歴を気にし続ける限り、コンプレックスは続くでしょう。
しかし、社会は学歴だけでなく、実績や発言力が評価される方向に変わってきています。敵は周りではなく、「自分はダメだ」と思い込んでいる自分自身です。
学歴への執着を手放すことで、自分本来の可能性に目を向けることができます。評価される軸は一つではなく、自分で選び取る時代になっているということです。
資格や語学力で新たな価値を創造
どうしてもコンプレックスを払拭できないのであれば、経営学修士(MBA)を取得したり、高い語学力を身に付けたりするなど、学歴を覆すような新たな強みを作っていきましょう。
特に語学は、同じ言語を話す人同士のコミュニティも生まれやすいです。言語を活かして役職者と話す機会が増えるなど、キャリアを切り開くうえでも大きな武器になります。
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