Q
大学3年生
男性
Fランの学歴コンプレックスを克服するには?
現在いわゆるFラン大学に通っており、学歴コンプレックスを強く感じています。
有名大学の学生と話すたびに引け目を感じてしまいますし、就職活動が本格化するにつれて、この学歴が原因で書類選考で落ちるのではないかと不安で仕方ありません。
このコンプレックスは、どうすれば克服できるでしょうか? 世間的に見ればFランにあたるかもしれませんが、正直自分としては最大限頑張った結果ではあるので、自分のなかだけでも頑張りを認めたい気持ちはあります。
就職活動を成功させるためにも、具体的にどんなことから始めれば良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
学歴は武器の一つ! 企業研究と自己分析で勝負しよう
たしかに、これまでの入社実績などから特定の大学出身者が有利になるケースもあります。就職活動をする際には、応募する企業にどのような大学・学部の出身者が多いのか、傾向を調べておくのも良いでしょう。
しかし、選考で大学のランクを重視しない企業も、意外と多いものです。また、有名大学を卒業しても、就職活動がうまくいかない人もいます。
本当に大切なのは、大学で何を学び、それを仕事にどう活かしていきたいのか、具体的に語れることです。
入社後を見すえた自己分析で、本当の自信をつかもう!
入社はゴールではなく、キャリアのスタートです。
働くことの意味を自分なりに持ち、その会社で何をしたいのか、どんな働き方で活躍したいのか、自分自身のキャリアプランを見つけましょう。
しっかりと自己分析をすれば、自分の強みが見つかり、それが自信につながります。
同時に弱みが見えてくることもありますが、それは「これからの改善点」「伸びしろ」と前向きにとらえ、マイナスに考えないようにすることが大切です。
学歴は関係ない! 人物重視の採用に備えよう
正直、社会人になれば、学歴はあまり関係ありません。
企業は人物重視の採用をおこなうことが多いため、自己PRや志望動機、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)といった基本的な準備を固めることが最も重要です。
面接で問われるのは、過去の肩書きよりも「これから何ができるか」です。学歴以上に、実践的な経験や意欲が評価される場面が増えています。
今できることに集中し、着実に前へ進もう!
だからこそ、学歴に固執しすぎず、OB・OG訪問やインターンシップなど、今やるべきことに集中しましょう。
大学によっては就職支援に非常に力を入れているケースも多く、特に地方大学はその地域の就職に強いことがあります。利用できるものは積極的に活用し、着実に行動を重ねていくことが、コンプレックスの解消と良い結果につながります。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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