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転職活動で落ちるのは当たり前ですか?

現在、転職活動を始めたばかりなのですが、インターネットの書き込みを見ると「転職は落ちて当たり前」という言葉をよく目にします。実際、落ちることが前提で転職活動を進めた方が良いでしょうか?

正直なところ、いくら当たり前と言われていても、不採用が続くと自分自身を否定されているような気持ちになるため、自信をなくしてしまいそうで不安です。

なぜそう言われるのか、具体的な理由を知りたいです。企業側の視点や、転職市場の現状など、客観的な意見を聞かせてもらえますか? また、不採用になった時に、どのように気持ちを切り替えたら良いか、何かアドバイスがあればお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

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落ちるのは「合わなかった」だけ! 前向きな姿勢が大事

インターネットにはネガティブな情報もありますが、「落ちるのは当たり前」と決めつける必要はありません。

「ご縁がなかった」「相性が合わなかった」と考えるようにしましょう。

「どうせ落ちる」という気持ちで臨んでいると、書類は通過しても、面接でやる気がないと見なされてしまうことがあります。

不採用は成長のチャンス! 振り返りで次へつなげよう

ただ、不採用には必ず理由があります。自己PRや志望動機がうまく伝わらなかった、企業が求める人材像とマッチしなかったなど、原因を振り返ってみましょう。

応募書類、面接対応など、一つひとつを再確認することで、次に活かせる改善点が見つかるはずです。

期待するほど不採用のショックは大きいものですし、続くと焦る気持ちも出てくるでしょう。しかし、気持ちを切り替え、自分のための楽しみの時間も作りながら、着実に活動を進めることが大切です。

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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落ちるのは当たり前! 自己否定ととらえないでOK

転職で落ちるのは、当たり前のことととらえてください。特に、多く応募すればするほど、誰でも不採用を経験するものです。

重要なのは、不採用を「自己否定」ととらえないことです。書類選考で不採用になったとしても、あなたの人格が否定されたわけではありません。

単に応募書類の内容が、その企業が求める要件と合わなかったという「相性の問題」に過ぎません。

採用枠は僅かな場合も! 相性の問題だと割り切ろう

また、中途採用は、新卒採用と異なり採用枠が1〜2名と非常に少ないため、必然的に不採用となる確率も高くなります。

仮に不合格だったとしても、自分を責める必要はありません。

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