Q

大学3年生
回答しない

仕事が趣味になるのは良いことですか?

仕事が楽しく、気づけば四六時中仕事のことを考えています。プライベートの時間もスキルアップのための勉強をしたり、仕事につながる情報収集をしたりするのがまったく苦になりません。

仕事に没頭できているのは良いことだと思いつつも、友人からは「仕事人間だね」「たまには休んだら?」と言われることもあり、このままでいいのか少し不安です。

仕事とプライベートの境界線があいまいになっている現状は、専門家から見てどうなのでしょうか? この状態を健全に保つためには、どんなことに気をつければ良いか、アドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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仕事を楽しむ姿勢は素晴らしい! 体調も優先しよう

仕事を楽しく前向きに取り組んでいるのは、とても素晴らしいことですね。

周りの人からの声もあると思いますが、気にせず仕事に向き合う時間を楽しんでもらえたらと思います。

ただ、自身でも述べているとおり、身体を壊さない程度の健全な状態を続けられるのがベストです。

また、自分では気づいていなくても疲労が蓄積していて、ある日突然身体が動かなくなってしまった……という状況になりうることも考えられるので、適度に休息は取るようにしましょう。

休息があるとより楽しい! 事前に予定を組んでも良い

もし、休むのが苦手な場合は、休息時間を先にスケジュールに入れておくのもおすすめです。

何かに没頭できる人は、強制的に区切りをつけない限りいくらでもアクションができると思うので、大きなエネルギーを蓄えるためにあえて立ち止まる時間を作るイメージです。

休息を挟むメリットは、次のアクションに向けたバネを大きくする効果があることなので、好きな仕事を長い期間楽しめるためだと思って、積極的に休息を取ってみてくださいね。

この回答があなたにとって少しでも参考になれば幸いです。

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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自信を持って良い! 楽しみ続けられる工夫もしよう

「仕事が趣味」であることは素晴らしいので、まず自分に自信を持ってください。

世の中の多くは、実際にそのような、ある意味で「ワーカホリック」な人によって支えられ、進歩しています。

そのうえで気をつけるべきは、「趣味である仕事をずっと続けられるように、知識や技術のアップデートと健康維持を継続し続けること」です。

「自分が取り組んでいて楽しいこと=仕事」を、ずっと楽しみながら継続していくのだ、という視点で自分の生活を見直してみましょう。

周囲への配慮を忘れずに仕事への取り組み方を考えよう

「仕事とプライベートの境界が曖昧になっている」ことを、周囲の家族などが快く思っていない可能性はありませんか。もしそうであれば、配慮する必要があります。

ただし、それは「仕事中心の人生でありたい自分が納得し、バランスが取れる範囲」でかまいません。

「家庭を円満に維持する」ことで仕事に集中できる環境が得られるなら、家族のために使う時間は「必要経費」です。

客観的に考える視点も大切にしながら、あなたが円満に仕事中心の生活を満喫できることを願っています。

こちらの記事では、仕事とプライベートについての考え方や両立方法、切り替え方を解説していきます。両立しやすい仕事についても紹介しています。

こちらの記事では、仕事の限界サインについて紹介しています。自分は無理をしているのでは亡いかと感じる人は目を通しておきましょう。

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