Q

大学4年生
女性

就活のオファーはすぐに承諾すべきですか?

現在、複数社の選考を進めているのですが、そのなかで第一志望ではない企業からオファーをいただきました。

回答期限が近づいていて、どのように対応すべきか悩んでいます。第一志望の結果が出るまで保留したい気持ちがあるのですが、企業に失礼にならない伝え方がわからず不安です。

また、複数のオファーを比較する際に給与や待遇について直接質問、交渉することはマナー違反にあたりませんか?

オファーを受け取った際の正しい保留依頼の伝え方や、承諾・辞退の決断をする際に確認しておきたい重要なポイントについて、具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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オファー承諾は回答期限内に検討しよう!

まずはオファー獲得、おめでとうございます! 頑張りが評価され結果であるため、自信を持ってください。期限が迫るなか、第一志望の結果が出ていないと焦る気持ちもよくわかります。

結論から言うと、回答期限内であれば即断する必要はありません。企業側も、学生が複数社の選考を受けていることは承知しているため、保留を願い出ること自体は失礼にはあたりません。

まずは仕事内容・配属可能性・評価制度、一緒に働く人やカルチャーの相性、年収・手当・転勤有無などの条件、成長機会と将来の選択肢の4つを基準に、第一志望の進捗と合わせて冷静に比較してください。

また、大切なのは誠実な伝え方です。保留したい場合は、期限の少なくとも二営業日前までに、お礼を伝えたうえで、簡潔に熱意と理由を添えて延長をお願いすると通りやすくなります。

延長は理由と期限を確実に伝えるのが鉄則

たとえば「御社への入社意欲は高く、最終確認のため○月○日までお時間をいただけますでしょうか。仕事内容と評価の詳細を踏まえ、責任ある意思決定をしたく存じます」などが伝え方の例です。

他社選考との兼ね合いがある場合は「大変申し上げにくいのですが、現在選考が進んでいる他社の最終結果を待ちたいと考えております。〇月〇日まで、回答を待っていただけないでしょうか」と正直に事情を話し、具体的な期限を提案しましょう。

曖昧に引き延ばすよりも、熱意と誠意が伝わります。

また、給与や待遇についての交渉は、新卒採用では一般的ではなく、心象を悪くするリスクがあるため、避けた方が無難です。ただし、労働条件通知書の内容で不明点があれば、条件の質問や確認は失礼ではありません。

年収レンジや評価タイミング、リモート規定、有給取得率など入社後の認識ズレを防ぐ項目から優先して確認すると、交渉ではなく事実確認として自然です。

回答期限の延長が難しいと言われたら、いったん辞退ではなく「現時点での最善の意思」を示すしかありません。承諾後の撤回は信頼を大きく損ねるため避けるのが原則です。

迷うときは、他社の合否を待つ日付を自分でも決め、期限当日に感情で揺れないよう、比較表を作って判断材料を可視化しておくと良いです。いずれにせよ、納得したうえで決断することが、入社後のミスマッチを防ぐためにも重要だと覚えておきましょう

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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感謝を伝えつつ納得いくまで誠実に向き合っていこう!

企業からのオファーがあっても届いた瞬間に承諾しなければならないわけではなく、少し時間を置いて考えても問題はありません。

企業の採用担当者も、学生が複数社の選考を並行して進めていることや、自社が第一志望ではない可能性があることは、あらかじめ承知しています。

ただし、何も返信をせずに放置してしまうと、相手に対して非常に失礼な印象を与えてしまうため、まずは届いたことへの感謝を速やかに伝えましょう。

「現在進行中の選考結果も踏まえて、将来について慎重に判断したいので、回答期限を延長してほしい」という旨を、誠実な言葉でメールしてください。

条件面も遠慮なく確認して未来の土台を固める

「恐れ入りますが、○月○日までお時間をいただくことは可能でしょうか」と、第一志望の結果が出る具体的な目安の時期を伝えると、相手も安心します。

また、承諾する前の確認として、基本給や手当などの初任給の内訳、残業代の扱いや配属先、研修制度について詳細を直接質問することも可能です。

もし先方から期限の延長は難しいと言われた場合は、条件確認のための面談を依頼し、対話の機会を作ることで検討時間を確保するのも一つの方法です。

内定承諾は人生における大きな決断ですので、不安な点や疑問点はすべて解消してから、前向きな気持ちで返事ができるように準備を進めてください。

自分が長く働ける環境かどうかを見極めるための大切なプロセスだと捉えて、勇気を持ってコミュニケーションを取ることが、良い社会人生活への第一歩です。

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