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職務経歴書でのPCスキルの書き方について知りたいです。
25歳、転職活動を進めており、職務経歴書のPCスキル欄の具体的な書き方について聞きたく投稿させていただきました。
PCは得意でいろいろ資格をとってきたのですが、書く順番や表記の仕方など、書き方全般を教えていただきたいです。
企業は、PCスキルについてどの程度の情報を知りたいのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
基本PCスキルは必須のため最低限の操作を身に付けよう
企業が求人票に「基本的なPCスキルが必要」と記載するのは、入社後にパソコン操作を一から教える手間や時間を省きたいという意図があるからです。 企業は、基本的な操作ができることを前提に業務を始めてほしいと考えています。
具体的には、Word、Excel、PowerPointを用いた資料作成、基本的な文字入力、ファイルの保存やフォルダ管理、そして添付ファイルを含むメールの送受信などが最低限できれば問題ないと考えられます。
私がこれまで見てきたなかでは、これらの基本的な操作ができない人も実際にいました。
特に、これまであまりパソコン業務にかかわってこなかった人が転職する場合、入社後にパソコンが使えないとなると業務に支障が出てしまうことがあるのです。
これは、入社後の教育コストを減らすための、ある種のスクリーニングのような意味合いがあると私は分析しています。
+αのスキルや新しい技術への意欲も重要
逆に、「このPCスキルがあるとプラス評価になる」という点については、職種によって異なります。
たとえばデザイン系の会社であれば、IllustratorやPhotoshop、CADソフト(2D/3D)などが使えると即戦力として評価される可能性が高いです。
ただ、未経験者歓迎の求人であれば、そこまで高いスキルを期待していない場合もあります。
最近では、ChatGPTのような新しいツールに対して抵抗を持たず、積極的に活用しようとする姿勢が評価される傾向も見られるようになってきました。
新しい技術への抵抗感がないという点もアピールするようにしましょう。
PCスキル欄ではどの程度のスキルなのか詳細まで書くことが大切
PCスキル欄は、業務にどう活かせるかを伝える大切な情報です。採用担当として印象に残るのは、ソフト名だけでなく「何がどの程度できるか」が具体的に書かれているケースです。
たとえば営業職なら「Excel(VLOOKUP・ピボットテーブルで実績集計)」、「PowerPoint(提案資料の作成)」、経理職なら「Excel(IF・SUM関数で経費管理)」、「会計ソフト:freee使用経験あり」など、仕事内容と結びついた書き方が効果的です。
未経験でも、MOS Excel 取得(表やグラフの作成、基本関数の活用)、ITパスポート学習中(IT基礎・セキュリティの知識を習得中)といったように、学習状況やできることを正直かつ具体的に伝えることがポイントとなります。
加えて、Word(報告書作成)やOutlook(メール対応経験)なども実務を意識して書くと、実践力が伝わる可能性が高いです。
自分のスキルがどのように企業で活かせるのかを考えて記載しよう
記載順は、①オフィス系ソフト、②業務用ソフト、③保有資格・勉強中のスキルの順に整理すると読みやすく、採用側もスキルレベルを把握しやすくなります。
大切なのは、資格名を並べるだけでなく、「何ができて、どのように役立てられるか」をイメージさせる書き方です。あなたの強みが仕事にどう活きるかを意識して、スキルをアピールしましょう。
就活に必要なPCスキルとその習得方法は、こちらの記事で解説しています。職種別に求められるスキルレベルや効果的な学習方法、アピールのポイントについて詳しく説明しているのでチェックしてみてください。
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