これまでの常識を打ち破れ

現在の日本は、産業構造の変化や技術革新スピードの加速により、職業人として生きていくのに必要な能力が変化する真っ只中にあります。

急速な変化の中では「いい大学に入り、安定した企業に就職する」といった親世代の常識は通用しないかもしれません。そのため、変化し続ける現在の社会で必要な能力をみなさん自身で身に着けていく必要があります。

私は大学時代から教育問題に関心があり、「変化し続ける現在の社会に適した教育は何か」ということをずっと考え続けています。

この経験から、なぜこれまでの常識が通用しなくなっているのか、今後社会人として生き残っていくために何が必要で、そのために何をすべきかをアドバイスをしていきます。

自分の「好き」を理解しよう

「社会に大きな変化が起こっている」と言われる度に、不安な気持ちになる就活生が多いかもしれませんね。

今の時代に重要なのは、自分の「好き」を知ることです。自分の「好き」を知るには、自分はどういうものが好きなのかを考えてみましょう。また世の中には自分が好きになれる対象として、どんなものがあるのかを知らなければなりません。

とにかく自分の内・外を問わず、全てのものに関心をもって思考停止をせずに考え続けることが重要です。未来に向かって走る皆さんを応援しています。