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Q
- 二次面接に必要な持ち物を教えてください。
- 特に指定がなければ、一次面接の持ち物と同様で良いでしょう。面接ではA4サイズの書類が入るバッグに、募集要項、会社案内のほか、エントリーシート(ES)などのコピーがあれば併せて持参すると良いですね。 記載されているようにペンとメモ帳は忘れずに持参しましょう。また面接当日の交通障害などで緊急連絡が必要になることがあるため、採用担当部署の連絡先と採用担当者名は控えておいてください。 持ち物の用意だけでなく日時と場所も把握することが大切 スマートフォンなどの携帯電話、交通系ICカード、現金、ハンカチ、ティッシュ、腕時計、折り畳み傘、学生証、モバイルバッテリー、印鑑なども忘れずに持参しましょう。 腕時計は、二次面接と併せて筆記試験がある場合、スマートフォンを持ち込めないことがあるので役立ちます。交通費の精算などで印鑑が必要になることもあります。口臭ケア用品や手鏡、マスクの替えもあると安心ですね。 二次面接は一次面接の会場と違うことがあるので、面接日時だけでなく面接会場も確認しておきましょう。会場が違う場合は、周辺地図があると便利です。 一次面接を通過しているのだから、あまり心配しなくて大丈夫です。面接日時、場所を間違えないようにしましょう。
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Q
- 商社のやりがいは何ですか?
- これまでの商社は、資源を仲介して、メーカーが加工した製品を国内外へ販売するという役割を担っていましたが、最近はメーカーも仕入れや販売などで独自のネットワークを築くようになってきています。 そのため現在は商品を仲介するトレードだけでなく、国内外の企業へ出資や人材を送り込み、企業を成長させて収益を得る事業投資が商社の主な業務です。 総合商社と専門商社のおもな違いは、扱う品目にあります。専門商社は特定の分野の商材に特化していて、専門知識やマーケティング力などを活かして顧客と取引をおこないます。 一方総合商社は、多くの商材を扱っていて、インフラ整備やエネルギー関連などの大型プロジェクトもおこなわれています。 専門商社は特定の商材に特化したマーケティングなどから、取り扱う商材のスペシャリストとしてのキャリアが期待できます。総合商社は、事業規模が大きなビジネスに携われることや事業投資をして企業を伸ばしていく魅力があります。 チャレンジの機会が多く国内外の人とビジネスできることが魅力 専門商社、総合商社を問わず、商社のやりがいは、ビジネスチャンスがあれば積極的に進出して、人とのつながりから新たなビジネスを世界規模で構築していけることでしょう。 商社に向いている人は、語学力があり人とのコミュニケーションが好きな人です。商社のおもな業務である仲介は、国内外を問わずコミュニケーションが重要です。 また新しいことに積極的にチャンレジしたい人も商社に向いています。商社は、新たなビジネスチャンスにアンテナを張り、チャンスと捉えれば国内外を問わず迅速にチャレンジできる人が向いているといえるでしょう。
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Q
- 住宅業界に将来性はありますか?
- 住宅業界のハウスメーカーの新築住宅着工件数は、日本の人口が減っているため減少傾向にあるもの、都市部のマンション価格が上昇しているため、戸建住宅を希望するファミリー層が増えています。 大手ハウスメーカーのシェア率はそれほど高くなく、地域に根付いた地元の工務店の売り上げのシェア率が高いといった特徴があります。 新築住宅の市場は、太陽光発電や家庭用燃料電池によって消費電力をすべてまかなう住宅が今後伸びていくでしょう。 新築住宅の販売は、景気の動向や住宅のローンの金利に左右されることが多く、原材料の高騰などもあり、新築の持ち家にこだわらない世帯も増えています。 今後はリノベ事業や海外市場が伸びていくと予想される 住宅業界は、今後新築の住宅着工件数は減少していくものの、既存の住宅を購入する世帯が増えていくことが予想されており、リフォームやリノベーション工事のシェアが伸びていきます。 さらに日本国内の人口は減少していきますが、アジアなどでは人口増加に伴い、住宅市場が伸びていくことが予想されるので、日本のハウスメーカーも海外に目を向けることでビジネスチャンスがあるでしょう。 住宅業界は転換期にあるので、転換期を好機と捉えた企業は、今後さらに伸びていくことが期待できます。
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Q
- コンサル業界の離職率の実態を知りたいです。
- コンサルティングファームbig4の離職率は公開されていませんが、一般の企業の離職率よりコンサルティングファームの離職率はたしかに高いと言われています。 ただしコンサルティングファームは成長志向が高い社員が多く、別の領域のコンサルがしたい、特化した領域のスキルを高めたい、コンサルの経験を活かして一般企業で活躍したいなど、キャリアアップのための退職が多いのが特徴です。 「UP or OUT」について、過去は外資系企業などで企業から解雇を伝えられて辞めることもありましたが、現在は外資系企業を含めてこの制度はほとんどないでしょう。 むしろ福利厚生や研修制度を充実させて、退職防止に力を注いているコンサルティングファームも増えています。昇進できないことが原因の退職ではなく、別の企業で活躍したいための退職が多いと言えます。 勤続年数を気にするよりもどんなコンサルになりたいかを考えよう コンサルティングファームだけではありませんが、終身雇用制度が崩壊しキャリアアップのための転職が増えてきています。 企業により異なるものの、特にコンサルティングファームはキャリアアップのための転職が多いです。5年以上勤務している社員も一定数はいますが、在籍年数の平均は一般企業より短いでしょう。 コンサルティングファームに就職する場合は、勤続年数を気にするより、どういった領域のコンサルを極めていきたいか、さらに将来どういったキャリアを築きたいかを考えて企業選択することが大切です。
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Q
- BtoC営業はどんなことをするのでしょうか?
- BtoB営業とBtoC営業の違いは、対象顧客が法人か個人かの違いです。BtoC営業は、個人相手におこなう営業のことで、保険業界、不動産業界のほか、自動車販売などの営業があります。 保険や不動産などの営業は、顧客個人の決断で契約が決まるため信頼関係の構築が大切です。信頼関係を築くことで、顧客と長い付き合いができる点はBtoC営業の特徴です。 関係構築力や目標達成力の高い人が活躍できる BtoC営業に向いているのは、直接顧客に営業をおこなうため、人と話すことが好きで、人のために尽くしたいと考えられる人でしょう。顧客の要望を汲み取って臨機応変に対応でき、顧客と親しくなれる人当たりが良い人は向いています。 BtoB営業は、プロジェクトで営業をおこなうことが多いですが、BtoC営業は単独でおこなう営業が多く、個人の営業成績が重視されるので、売り上げなどの目標達成能力も求められます。 BtoCの業界を選ぶ際は、興味がある商品やサービスを扱う業界を選ぶと良いですね。BtoB営業は法人相手なので土日は休みやすいですが、BtoC営業は顧客の休日に営業をおこなうことが多いため土日が休みにくい場合もあります。 BtoB営業の企業を含めて、会社説明会に参加し直接話を聞いてみることで、より営業のイメージが明確になるでしょう。
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Q
- パチンコメーカーへの就職はどんな人が向いているのでしょうか?
- パチンコメーカーに向いている人の特徴としては、パチンコに興味がある人、コミュニケーション能力がある人、体力がある人、創造性がある人などです。 ただ、パチンコが好きだからという理由だけでパチンコメーカーへ就職するのは、慎重に考えた方が良いかもしれません。顧客から楽しみを提供する側になることで、辛さや厳しさを感じる場面もあるからです。 パチンコメーカーで、具体的に何がやりたいのでしょうか。パチンコメーカーの仕事は、パチンコ台を設計するデザイナーやプログラマー、営業、企画、店舗のホールスタッフなど多くの仕事があります。 パチンコメーカーで何をやりたいのか、そしてやりたいことが実現できるかどうか考えてみてください。 インターンシップや企業説明会に参加してやりたいことの実現性を考えよう 質問者さんが危惧しているように、パチンコはギャンブルのため世間的なイメージが良くないことは否めませんが、そのことが理由で社員が嫌な気持ちを感じることや、社内の雰囲気が悪いということは少ないはずです。 パチンコメーカーのインターンや企業説明会に参加をして、現状と将来像、やりたいことの実現性などについて確認してみましょう。またパチンコメーカーだけでなく、幅広く企業研究をおこない、比較検討することをおすすめします。
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Q
- 数学が不得意であることをどのように伝えれば良いですか?
- 面接官から指摘されなければ、あえてこちらから不得意と伝える必要はありません。成績が低いと指摘をされた場合は、不得意ではなく苦手意識があり、勉強をあまりしなかったと伝えてはどうでしょうか。 回答例としてたとえば、「数学に苦手意識があり、問題につまづくと考えが止まってしまうことがありました。また公式や解き方が何の役に立つのかわからなかったため、真剣に取り組んでこなかったことを反省しています。しかし社会人にとって論理的思考力や問題解決能力が大切なことを認識し、改めて基礎から学んでいます」と、伝えてみましょう。 つまり、「数学が不得意です」ではなく、成績が低い理由を簡潔に伝えたうえで、数学が社会人として必要な力だと認識していることをアピールするために、数学のスキルを高めるためにおこなっていることまで伝えるのです。 不得意があって当たり前! 対策中のことや別の強みがあれば問題ない 誰でも不得意な科目はあります。不得意なことについて対策を講じていれば、それほど問題とならないケースもあり、不得意なことを必要以上に悩まないようにしましょう。 数学が不得意であるという事実を払拭するだけの別の強みがあれば、面接官は数学の成績についてこだわらないでしょう。
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Q
- どうしても行きたい会社に落ちてしまい、次の志望動機が書けません。
- 志望動機では応募企業の魅力だけ伝えていても、採用担当者は興味を持ちません。仕事で何を実現したいのか、そしてその企業で発揮できる強みは何かを伝える必要があります。 志望動機を作るときは、①仕事で叶えたいこと、②応募企業の魅力、③応募企業で発揮したい能力、という3項目を考えてみましょう。 落ちてしまった企業で叶えたかった仕事と関連する仕事が、ほかの企業で見つかるかもしれません。関連するものがなければ仕事で何を叶えたいのか、改めて考えてみても良いでしょう。 また応募企業の魅力に関しては、求人情報や企業のホームページ(HP)で打ち出している特徴などの中から共感できる部分を見つけてください。そしてそれをもとに、応募企業で発揮したい能力を考えましょう。 落ちた企業のことを考え続けても良い結果にはつながらない 気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、落ちた企業について考えていても、良い結果にはつながりません。今回の選考で反省すべき点があれば修正をして、気持ちを切り替えて臨みましょう。 これから出会う新たな企業が、より良い企業だということもあります。応募企業だからこその入社したい志望動機を考えてみましょう。
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Q
- 働きたくなく、やる気も出ません。
- なぜ働きたくないのかを考えてみてください。人間関係が苦手、時間に拘束されたくない、仕事ができるか不安、仕事に興味が湧かないなど、さまざまな理由があるかもしれません。 しかし不労所得がある場合を除き、働かなければ結婚や車を持つことは難しいでしょう。 そこで結婚や車を持つことを目標にするのではなく、興味のある仕事がないか考えてみてください。将来なりたい自分を考えてみるもの良いですね。 ただ、考えているだけでは仕事は見つからないので、求人情報を読んだり企業説明会に参加したりするのがおすすめです。 フリーランスとして得意なことを仕事にしてみるのもおすすめ 仕事はつらいことや嫌なこともありますが、顧客からの感謝の言葉や難題をクリアしたときの達成感などから、仕事に価値観を見出すことも多いのです。 また会社に勤務するだけでなく個人事業主やフリーランスとして働くこともできます。 会社に勤めることが嫌ならば、ライターやハンドメイド作品を販売するなど、得意なことを活かして一人でできる仕事について考えてみるのも良いですね。 仕事に興味がなく働きたくないときは、無理やりモチベーションを高めようとはしなくても良いと思います。やってみなければわからないことも多いので、とりあえず仕事をしてみるという姿勢でも構いません。 働きたくない理由を分析して、働きたくない理由が少しでも払拭できる仕事に就くことを考えてみましょう。
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Q
- スケジュール管理能力はどうアピールすれば良いですか?
- 社会人として身に付けておかなければならない基礎的なこととして、時間管理やスケジュール管理があります。そのため、強みとして「スケジュール管理能力があります」と述べると、社会人として当たり前だと考える面接官もいるでしょう。 強みとしてアピールする場合は、スケジュール管理が仕事でどういった効果をもたらせるかまで伝える必要があります。 スケジュール管理能力は強みを達成するための手段だと考えられる たとえば目標達成能力を強みとして「スケジュール管理を徹底することで、目標を達成できます」など、企業に与えるメリットを強みとしてアピールすることを考えてみましょう。 スケジュール管理をおこない目標を達成できる強みが、ビジネスにおいてどんな状況でも納期を守り目標達成することに活かせると伝えられます。 また目標達成能力ではなく、効率的に業務をおこなうことを強みとして、スケジュール管理能力をアピールすることも可能です。 具体的なスケジュール管理の方法を伝えることで、よりインパクトのあるアピールになるでしょう。