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パワーポイントを使った自己PRの対策法を教えてください。

今受けている企業の二次選考でパワーポイントを使って自己PRをしなければならないのですが、どのように対策すれば良いのでしょうか?

こういう選考は初めてなのに、事前の作成資料はNGでプレゼンしてもらうということだけ言われていて完全に詰んでしまいました。

こういう形式での選考って何を見られているのでしょうか?また事前作成なしの場合、資料作成から発表までの選考の流れなどはどんな感じでおこなわれますか?

魅力的なパワポの作り方や自己PRのプレゼンのコツなど対策法を伝授していただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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Chat GPRを活用して自己PRを完成させよう!

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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パワーポイントやスライド作成に慣れておこう

パワーポイントでスライド作成から発表までを通しておこなう選考ですね。

まずその場でテーマを与えられ、そのテーマに関する発表資料をパワーポイントで作成します。その後資料を使ってプレゼンするという流れになると思いますが、資料作成1時間、プレゼン3分のようにそれぞれに制限時間を与えられることになるでしょう。

与えられるテーマは全く予想がつきませんが、たとえば「私の趣味紹介」とか「私の地元紹介」のような個人的な内容だと作成しやすいです。社会的な内容だと資料集めに苦労するかもしれません。

とはいえ、テーマがどのようなものになったとしても対策方法としては同じです。まずはパワーポイントでのスライド作成に慣れておくこと。文字の大きさや背景色の変え方、画像の貼り付け方など、スライドを作成するときの操作について慣れておけば、作成の時間を短縮できます。

パワーポイントの作成だけでなくプレゼンの練習もしよう

事前練習として何枚もスライドを作ってみることをお勧めします。20〜30枚くらいは練習で作成すると操作方法に慣れてきます。その際は、闇雲に作るのではなく、1冊パワーポイントの作成に関する本を参考に練習しましょう。

見やすいスライド資料のポイントを踏まえて練習すると効果的な資料が出来上がります。その上で、プレゼンの練習もしておくとさらに良いでしょう。出来上がったパワーポイントを使い、発表の制限時間を決めて練習することが大切です。

1人でぶつぶつ話しながら、スライドに合わせて話す練習をします。この資料作成とプレゼンの練習を実際にしている人としていない人とでは確実に差が出ます。面倒臭いと思われがちですが、だからこそ練習をしておくと他の人と差が生まれやすいのでぜひ取り組んでみてください。

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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2つの作成ポイントを押さえて分かりやすいスライドを作成しよう

パワーポイントを使った自己PRを求める理由として、自己PRの内容に加えて面接やエントリーシートではわからない伝え方から、人間性やプレゼンテーション能力を見極めています。

自己PRのスライドの作成のポイントは、2つあります。1つは、スライドの情報量です。多くの内容を盛り込みたくなりますが、大きめの文字でスライド1枚に伝えたいことは1つに絞り込むなどして、言葉で補うようにした方がしっかり伝わります。

また2つ目は、何色も文字の色を使うと読みにくくなりますので、使用しても3色程度にとどめることですね。アニメーションは、面接官が説明に集中できないことがありますので、原則として使用しないほうがいいでしょう。

発表時はPREP法を活用して伝えよう

当日作成時間や発表時間を告げられることが多いですが、自己PRの時間は、通常1分から3分程度です。時間内に収まるような作成や発表が求められます。

事前対策として自己分析や応募企業の企業研究をおこなったうえで、応募企業向けての自己PRを考えます。そしてPREP法(ポイント、理由、具体例、ポイント)でスライドを作成してみましょう。伝えたいポイントから述べることで、面接官が情報をより理解しやすくなり記憶に残りやすいですよ。

発表では、早口にならないように気をつけて、明快な声のトーンで自信を持ってプレゼンをおこないます。発表時間などの情報がない場合は、1分から3分用までのスライドを作成して、プレゼンの練習をしておきましょう。

パワーポイントでの資料作りが上手くいったとしても自己PRの内容が面接官に刺さらなければ合格を勝ち取るには不十分です。下記の記事では面接官を惹きつける自己PRの書き方を例文付きで解説しているためぜひ参考にしてみてください。

プレゼンしたい自己PRの内容は思い浮かんだけど、どんな風に構成を立てて作成していけばいいのか分からないという人は下記の記事を参考にして、PREP法やSTAR法を上手く活用した魅力的な自己PRを作成してみてくださいね。

プレゼン形式で自己PRをする場合の準備については、こちらのQ&Aでもキャリアアドバイザーが回答しています。併せて参考にしてください。

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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