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Q
- 面接で黙るのは面接官への印象が悪くなるでしょうか?
- 面接で回答内容を暗記して臨むと、棒読みになるだけでなく、緊張して忘れてしまうと何も言葉が出なくなってしまうことがあります。 言葉が出ないで無言の時間が続くと、面接官はどう対応したら良いか悩んでしまいます。 どうしても言葉が出てこないときは、「申し訳ありません。少し緊張しています。」と謝罪することで気持ちが楽になることがあります。 暗記した言葉が自分の言葉であっても、機械的な伝わり方では自分の言葉だと受け取られない可能性がありますので、面接で上手く話そうなどと思わず、伝えたいことを伝えようという気持ちで臨んでみましょう。 志望動機や自己PRなどの定番質問について、伝えたいポイントをキーワードで整理をして覚えておく方法があります。 キーワードで覚えれば、1つ忘れても頭が真っ白になることはなく別のキーワードで対応できます。事前に模擬面接をおこない、キーワードで回答するトレーニングをしてみると良いでしょう。 上手く話せず多少ぎこちなくても、伝えたいポイントが的確に伝われば、採用につながる可能性が高くなるでしょう。
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Q
- グループディスカッションで話せないと選考に落ちてしまいますか?
- グループディスカッションでは、司会、書記、タイムキーパーなどの役割を設けることがありますから、積極的に話すことが苦手であれば、書記などを担当するのも良いでしょう。 書記はただ書くだけでなく、決定事項や重要事項などをわかりやすく記載していく役割であり、ディスカッションが違った方向へ進まないようにするうえでも重要な役割です。 グループディスカッションでは、論理的思考力、コミュニケーション力、協調性などをチェックしています。その他役割を分担している場合は、役割についてのかかわり方を見極めています。 考えを述べるときは結論からまず伝えて、次にその理由を簡潔に伝えれば、論理的に伝えることができ、相手が理解しやすくなります。 コミュニケーション力は、話すことだけでなく、聞く力もチェックしています。自分の意見だけを述べているようでは、協調性がないと判断されてしまうこともあるでしょう。 結論から述べるようする、相手の話を聞くときは相槌を打ちながら親身に聞く、進行が逸れないように意識するようにして臨むと良いでしょう。
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Q
- 履歴書の写真を忘れて面接に行ってしまいましたが大丈夫でしょうか?
- 失敗やミスは誰でもあります。面接官から「写真なしで良い」と言われたならば、あまり気にしないほうがいいでしょう。 失敗やミスをしたことに対して、どのように対応をするかが重要です。 面接官から写真なしで大丈夫と言われた場合は、「面接後すぐにお送りさせていただきます。」と伝えて、面接官の指示を仰ぐ方法もあったでしょう。「面接終了後、すぐに持参します。」と伝えて、意欲を示しても良かったでしょう。 今できることは、勝手に写真を送るのではなく、採用担当者に郵送で送りたいことを伝えて指示を仰ぐことです。 送付する場合は、送り状に事情を記載したうえで、送付する写真の裏に氏名を書いて送付しましょう。 「写真なしでいいですよ」と言われた場合は、採否に直接影響することはないと思いますが、他の応募者が写真を貼っている中で写真が貼られていない履歴書は、マイナス評価につながる可能性もあります。 今後は、履歴書などの提出物について、事前にしっかり確認をするようにしましょう。
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Q
- 就活のせいで吐き気が止まらず就活うつかもしれません。
- 吐き気がひどい原因が就活のストレスですから、一度就活から離れてみると良いでしょう。 周りが内定をもらっているという焦りの気持ちは理解できますが、周りの就活生と競争しているわけではありません。内定を早くもらったから、その人の今後の人生がうまくいくわけではありませんし、就職をしてもすぐに辞めてしまう人もいます。 企業に就職することだけがベストの選択とは限りませんし、就職せずにフリーランスとして仕事をする方法だってあります。 とにかく、今は休むときです。周囲に相談できる人がいたら、1人で悩まず相談をしてみてください。休んでも吐き気がひどく、やる気が起きなければ心療内科などを受診してみるのも良いでしょう。 就活をおこなう場合は、周囲の目など気にせずやりたいことを考えてみましょう。企業の知名度や規模で選択するのではなく、やってみたい仕事ができる企業を選択するのも良いでしょう。 固定観念に捉われず、これまで事務職ばかり応募してきたならば、販売や営業系の仕事を考えてみても良いですね。向いていないと避けてきた仕事に就職をして、適性を見出し活躍することはよくあります。 これから応募する企業はあなたに初めて会うのですから、「また今後もだめだろう」と考えず、その企業でやってみたい仕事にワクワクしながらチャレンジしてください。 繰り返しになりますが、早く内定をもらえればいいわけではありません。就職で苦しんだことで、苦しい人の気持ちを理解できる人になります。少し休んでリフレッシュすることで、新たな気付きがあるでしょう。
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Q
- 4浪していますが、就職を成功させることはできますか?
- 4浪したため、就職できるか不安な気持ちが伝わってきます。 就職できるか、できないかと問われれば、就職することは大丈夫です。ただし新卒としての年齢制限は設けられていないものの、企業独自で大卒の新卒採用は25歳までなど設定している場合がありますし、大手企業しか就職したくないなどのこだわりが強ければ、難しいかもしれません。 大学は、就職するためだけのものではありません。大学4年間は、学びたいことややりたいことを実現できる大切な期間です。 今後何をやりたいのか考えてみたうえで、必要なスキルや知識を習得していくことが大切です。年齢を気にしているならば、年齢のハンディを補うくらいのスキルアップを考えてみましょう。 たとえば商社に興味があるならば、TOEICの高スコア取得を目指して勉強することも良いでしょう。商社も総合商社から専門商社があり、大企業だけでなく中小企業も多くあります。中小企業で多くの経験を積んで、実力を高めていく道もあります。 また公務員は比較的年齢制限が緩和されていますので、公務員試験を目指して勉強する方法もありますし、教職課程を専攻しているならば、教員を目指すことも可能です。 一人で悩まず、大学のキャリアセンターで相談をしてみるのも良いでしょう。 4浪を後悔するのではなく、大学に在学していることをチャンスと捉えて、今できること考え実践していきましょう。
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Q
- 就活でTOEICの嘘の点数を書くとバレますか?
- 「TOEIC650点以上」が応募条件で、少しでも足りていない場合は、応募は難しいでしょう。 ただし「TOEIC650点以上歓迎」などであれば、応募は可能です。 TOIECのスコアを重視している企業であれば、公式認定書の提出を求められる可能性がありますので、多少の偽りでもおこなうべきではありません。 仮に偽りの点数を記載して内定をもらっても、いつかわかってしまうのではと、不安な日々を過ごすことにもなりかねません。 また公式認定書の再発行期間は2年間ですので、2年前に取得をしていて公式認定書がない場合、再発行ができないことも考えておく必要があります。 応募が難しいことを覚悟のうえで、採用担当者に正直なスコアを伝えて、現在高得点を目指して勉強しているので応募ができないか、相談をしてみる方法はあるでしょう。
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Q
- 事務職で採用されやすい人の共通点は何ですか?
- 事務職で採用されやすい人の特徴として、記載されているように「物事をコツコツ取り組める人」「サポートができる人」「丁寧な仕事ができる人」などが当てはまりますが、パソコンスキルの他、仕事内容によっては、語学力なども問われるでしょう。 企業によっては、言われたことだけをおこなう事務職ではなく、改善意識を持って取り組める人を求めるケースもあります。 求人情報や企業説明会に参加して、どういった事務職を求めているのか考えてみると良いでしょう。 たとえば営業や店舗をサポートする事務職であれば、「後方部門として状況を汲み取り適格かつ迅速なサポートができる」といった人材が求められるているかもしれません。 経理であれば簿記の知識、人事であれば労務管理や社会保険の知識など、入社後専門知識が必要になる事務職がありますので、スキルや知識を習得していく意欲が求められます。 未経験でもできて高度なスキルを求められないといった捉え方で応募すれば、事務職への意欲が感じられず採用につながらない可能性があるでしょう。 たとえば事務職として専門知識を習得し、間違いのない書類を迅速に作成し貢献していきたいなど、事務職で実現したいことを整理して臨みましょう。 事務職を希望するならば、Word、Excel、PowerPointなどのスキルを高めるだけでなく、簿記などの資格を取得することで仕事への意欲がアピールできますよ。
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Q
- 就活をもう辞めたいです。辞めたらどうなりますか?
- 就活を頑張っているのに、内定がもらえないことへの不安が伝わってきます。つらい気持ちは理解できますが、就活を辞めるという選択をする前に、これまでの就職活動を振り返ってみてください。 間違っていたら申し訳ありませんが、やりたいことについて真剣に考えて、やりたいことを実現するための就活だったでしょうか? 友人が内定をもらえている状況でつらい気持ちは理解できますが、就職は他人との比較ではありません。ひょっとすると友人と比較をしても見劣りしない企業といった企業選択をおこなっていないでしょうか? これまでの就職活動で上手くいなかないならば、視点を変えてみる方法があります。大手企業を中心に応募してきたならば、中小企業へ応募してみるのも良いでしょう。 事務職で応募してきたならば、販売職や営業職など職種を変えてみることもできます。大手でなければいけない、あるいは営業職は向かないといった固定観念があるならば、一度そういった固定観念を捨ててみましょう。 就活は頑張ることも大切ですが、ただ頑張っているだけではうまくいかないことがあります。 不採用が続くと、どうせ今度も駄目だろうという気持ちになってしまうかもしれませんが、これから応募する企業は、これまでの就活状況を知っているわけではなく新たな企業ですので、気持ちを切り替えて臨む必要があります。 本当につらくて就活を継続できないならば、無理をせずいったんやめてみるのものいいでしょう。 いったん辞めることで、新たなアイデアが浮かんでくるかもしれません。 就活は早く内定をもらえばいいというものでもありません。卒業間際まで内定をもらえなかった友人が、営業職として1年目にトップセールスになり現在は経営者として成功しています。 就活でつらい経験をすることで、相手のつらい気持ちを理解できる人になれます。 「こんなに頑張っているのに」「友人は内定をもらっているのに」という気持ちは置いておいて、「自分のやりたいことは何だろう」「自分のできることは何だろう」と、周囲の目など気にせず改めて考えてみるといいでしょう。 やりたい仕事が明確になれば、そこに到達する方法はいくらでもあります。そしてそれが企業への就職でなくても実現できる道ならば、他の道を選択することもできるでしょう。
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Q
- 働かずに生活保護で暮らしたいです。
- 寝る時間が減るので働きたくないという理由では、働きたくても働けないといった生活保護の受給要件に該当せず、生活保護の受給は難しいでしょう。 30社以上のアルバイトが不採用になったからといって、社会に出ても使えないわけではありません。 アルバイトは、勤務シフトが重視されますし、やる気がない表情で面接を受ければ、採用につながりません。不採用になった原因を思い起こしてみましょう。 寝るのが好きで、寝る時間が減るので働きたくないという点が、やや気になります。本当は寝るのが好きではなく、いつも眠くて集中力が続かないため、寝ていたいと感じていませんか? いつも眠くてやる気が起きない場合、突発性過眠症や睡眠時無呼吸症候群など病気の可能性もありますので、内科、心療内科、呼吸器内科など受診してみましょう。
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Q
- 前向きな気持ちで面接に臨むにはどうしたら良いでしょうか?
- 書類選考は通過するのに面接がうまくいかないと、なぜ不採用になるのか理解できず落ち込んでしまいますよね。負のループになると、「どうせ駄目だろう」という気持ちから、応募企業向けの回答を準備せず、当たり障りのない回答になりがちです。 気持ちを切り替えるのが難しいことはわかりますが、これから応募する企業は、これまでの自分の状況をまったく知らない新たな出会いだと考えて面接に臨むことが大切です。 内定をもらわなければという気持ちが強いと、どうしても模範解答になりがちで、面接官に仕事への熱意などが伝わらない可能性があります。内定を取ることが目的ではなく、やりたいことを実現するために就職すると考えてみてはいかがでしょうか。 最初から駄目だろうと思わず、応募企業だからこそ入社したい理由、応募企業で実現したいこと、そして応募企業で発揮できる能力について、しっかり回答できるようにしましょう。 内定をいくつも取る必要はないのです。つらい人の気持ちを理解できるなど、不採用になった経験はビジネスでも活かすことができます。不採用になった企業を将来見返してやるくらいの気持ちで面接に臨めるといいですね。