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Q
- SPIの時間が足りません。どうすれば良いですか?
- SPIの問題を制限時間内に全問解答するのが現実的に可能かどうかということですが、全問解答している就活生は普通にいます。ただ、時間が足りず全問解けないで終わるという就活生はもっといます。全部解き切らなければダメだということではありません。 そもそもSPIは点数ではなく偏差値、つまり相対評価でスコアが出るわけですから、全部解き切ったとしても正答率が低く、相対評価が低ければ意味がないわけです。ただ、SPIは足切りとして使われることもあります。 超人気企業に進みたいと強い希望があれば、SPI対策により多くの時間をかけても費用対効果はあると思いますが、SPIを全部解くことを気にしすぎて、必要以上にそこに時間を投資しすぎるのはあまりコスパが良くありません。 苦手な部分があるのであれば、その分野を中心に対策をして、後はできる問題を手堅くとっていくという考え方が、就職活動全体に投下する労力の配分ということを考えてもおすすめです。 一般的に最も時間を投下すべきなのは、自己分析、エントリーシート(ES)作成、面接練習です。企業もSPIを足切りに使う場合以外は、面接を最も重視します。そのことを考えれば、こちらとしても対策の比重はそこに置くべきです。
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Q
- 圧迫面接を受けたときはどのように辞退したら良いですか?
- 圧迫面接を受けたと感じ、自分がその会社で働きたくないと思えば辞退するのが良いでしょう。 どう辞退すべきかということですが、他の会社でも内定をもらった時に辞退することもあるかと思いますが、同じように断れば良いのです。特別何か気を付けて対応しなければならないということはありません。 圧迫面接であるかどうかにかかわらず、面接を受けた後、自分がその会社で働きたいと思えば承諾すれば良いですし、働きたくないと思えば辞退する、同じように考えれば良いわけです。 圧迫面接を受けたと感じたとしても、その会社の社風だからそれをわかったうえでその会社で「頑張るぞ」と思えれば別ですが、そうではなく、その会社に行くことに恐怖を覚えるのであれば、内定を承諾する理由はないと思います。 ただ、覚えておいてほしいのは、ビジネスの場において、曖昧な部分を突っ込んで繰り返し質問をするというのは悪意なく、普通におこなわれることです。それを面接の場で「圧迫面接だった」と表現しているケースもしばしば見受けられます。 圧迫面接を受けたなと感じた後、冷静に振り返り、本当に会社側に悪意を持って「圧迫してやろう」という意図があったのかというのは考えてみても良いと思います。
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Q
- 就活は美女が有利ですか?
- 応募した企業の業界や職種がわからないので、外見が選考にどれくらい影響しているか質問内容からだけでは判断し切れないのですが、一般論から言うと、外見の良さはほぼ関係ありません。もちろん一般的な身だしなみを整えているということは大前提での話です。 質問者さんから見ると似たような志望動機も、採用担当者からははっきりと違いが見えたのだと思います。人気企業ともなると、何百何千というESが送られてきます。その志望動機の「内容」は、はっきり言って「似たり寄ったり」です。その中でも通過と不通過を判断します。 「内容」は似ていても、構成、話の具体性、エピソードのわかりやすさ、文面全体から伝わってくる熱意などは一つひとつ異なります。 ファッション業界、化粧品やブライダル業界、航空業界、テレビ業界などは見た目の良さ「も」選考に影響すると言われていますが、そういった業界ではない場合、やはり重視すべきはその人の能力と人柄と考えられています。 リアルな実態ということですが、これが現実です。見た目で採用することほど危険なことはありません。実際に仕事をするうえで要求されるのは、能力であり人柄であるからです。 先に挙げた見た目の良さ「も」選考に影響するという業界でさえも、能力と人柄を無視し、見た目の良さだけで採用することはあり得ません。自分のESをキャリアの専門家に一度見てもらい、フィードバックをもらうのも、新たな気づきを得るきっかけになるのでおすすめです。
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Q
- 公務員試験の結果が出るまで企業に内定承諾を待ってもらうことは可能ですか?
- 一般企業の内定と公務員試験の合否のタイミングは異なるので、このようなケースはよくあります。 結論としては、まずは内定をもらった企業に内定承諾の期間を10月まで伸ばしてもらえるのか聞いてみましょう。ただし10月まで待ってもらえることは極めて稀です。ほぼ無理だと思った方が良いでしょう。となるとどちらかに判断せざるを得ません。 質問者さんがおっしゃるように、内定承諾をしておき、10月に公務員試験に合格したあと、内定辞退を申し出るというのはケースとしてはありますが、質問者さん自身かなり心理的な負担があるでしょう。 10月といえば内定式もありますから、内定式後の内定辞退だと「申し訳なくて内定辞退を言い出しづらい」という状況になります。そういう状況になるというのをあらかじめわかったうえで判断をする必要があります。 ただし、10月の段階で内定辞退をすること自体は法的に問題があるわけではありません。後は自身の感情とどう折り合いをつけるかという問題です。たとえ多少厳しい言葉を投げかけられたとしても内定辞退をして、希望の方向に行きたいと思うのであれば、そのような選択もありでしょう。 しかし、それはさすがに人への接し方としてダメだと思う、という思いが湧くのであれば内定をもらった企業に進むのが良いかもしれません。これはどちらが良い悪いではなく、自分の生き方として納得する方を考えて選択することです。
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Q
- テレビ局ってコネ入社しか勝ち目はないですか?
- テレビ局はコネ入社が多いという噂は一部でありますね。実際にコネで入社した人もいるでしょう。しかしそれはごくごく一部の「極めて稀なケース」だと思った方が良いでしょう。 採用側からすれば、能力や適性ではなく、一部の関係のある人の知り合いだからという理由で採用するのは仕事をするうえで危険すぎます。あくまでも能力や適性を見て採用したいというのが企業側の思いであり、これが現実です。 質問者さんが心配しているような「コネがないと入社できない」ということは考えなくて良いと思います。これはどの業界でも同じです。 しっかりと企業研究、業界研究をおこない、自己分析もして、自身の強みや志望動機を論理的に、自信を持って伝えられるようにする準備に注力しましょう。そうすれば大学名やコネがあるなしなどに関係なく、内定獲得は可能です。是非頑張って憧れのテレビ局の内定を勝ち取ってください。
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Q
- 就活ってリア充の方が有利なんですか?
- 彼氏・彼女がいることと就活の成功率を調査した研究を見たことがなく、客観的な情報を元にした回答ができないので、あくまでも肌感覚での回答になります。 まず、企業側は就活生に付き合っている人がいるかどうかは気にしていません。そのような質問をすること自体NGです。ですから企業側の視点からは就活生がリア充かどうかは影響がないと言えるでしょう。 就活生自身のことで言えば、リア充の人は、好きな人に告白をしてOKをもらう、もしくはパートナーと一緒に長い時間を過ごすなど、高いコミュニケーション能力を有している「確率が高い」と言えます。あくまで確率論ですが。 さらに異性と付き合うということは、価値観の異なる人との深い関係構築をする機会が増えます。 「相手はラーメンが食べたいが自分はお寿司が食べたい」。このように好みがぶつかったとき「今日はラーメンにしよう、でも次回はお寿司ね」のような形で、良好な関係を維持しながら納得解を導き出すためのコミュニケーションを取ることがあります。 このようなコミュニケーションを取る機会が多くあるため、就活でもその力を発揮することができるのかもしれません。
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Q
- 内定がもらえず絶望しています。
- 現在の就活のプロセスにうまくハマらなかったことで「自分はもうだめだ」「終わりだ」と感じてしまう人が多くいます。 これは、良いも悪いも情報が発達して他の人と自分を比べることができるようになった故です。他の人はできているのに自分はできていないということが、一昔前よりさらにあからさまにわかるのが現代です。 しかし大切なのは自分自身のキャリアについて、自分自身が違和感なく生きていることです。ただし、自分が何をしたいのかということは難しい問題で簡単には見つかりません。 実は社会人になっている大人たちも皆が皆明確に自信を持っているわけではないのです。働きながら違和感を感じて転職したり、異動をしたり、そうやってキャリアチェンジをしながら自分自身違和感なく生きていけるキャリアを模索し続けています。 ですから契約社員でも、フリーターでも、正社員でも、とにかく働いてみることが大事です。そうすると社会の中で自分ができることが見えてきますし、さまざまな人や、会社、モノ、機会との出会いがあります。 その中で自分が本当に興味を持てる方向が見えてくることがあります。そこから新たにキャリアチェンジしてみるのも大いにありです。 これからの社会はそうしたキャリアチェンジがしやすい社会です。まずはフィールドに出てみましょう。意外と自分が上手くできることがあるものですよ。
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Q
- エントリーシートなしの企業はブラックですか?
- まず、ESなしで受けられる聞いたことがない中小企業がブラックなのかどうかですが、質問者さんが書いている「ブラック」の定義を自身で説明できそうでしょうか。 こういうことがあれば「ブラック企業である」と説明できれば、その要素があるかどうかを選考を受けながら見極めれば良いのです。大切なのはホワイトもブラックも基準は人によって変わるものだということです。 とにかく早く成長したいという人にとっては、給料がそこそこで残業時間が多くても、大きな機会をもらえるのであれば全く問題ありません。逆に、大きなやりがいのある仕事を任せてもらえても、残業が多いのは絶対に嫌という人もいます。 この両者にとってブラックの基準は異なります。 ですから、質問者さんにとって避けたいと思う「ブラック」の要素をまずははっきりさせることが大事です。そのうえで選考を受けてみるのが1番の判断方法です。 ブラック企業は自ら「ブラック企業です」とは言いませんし、それがわかるようにはしていません。実際に選考を受けてみて、いろいろ質問するなどして、違和感を感じるかどうかで判断するのが良いかと思います。 最後に、ESなしでも受けられる業界とか企業はどういうものが多いかということですが、ためしにリクナビなどの就活サイト以外で、Googleから「求人 2025年卒」と直接検索してみてください。そういうところが数多く見つかりますよ。
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Q
- MRの仕事内容と就活対策を教えてください!
- 質問がいろいろあるので全てに答えることは限られた紙面では難しいのですが、できるだけ回答しますね。 まず、MRという仕事のイメージがついていないとのこと、イメージを持つにはどのようなことをすれば良いか考えつくでしょうか。まずはその思いついたことを片っぱしからやってみてください。 「MR 仕事内容」「MR「実際」「MRの1日」などのキーワードをGoogleで検索してみるだけでも、読みきれない記事が出てくるでしょう。 そのうえで、インターンをしてみること、OB・OG訪問してみて実際の話を聞いてみることも良いと思います。これでほぼ「MRという仕事のイメージ」問題は解決すると思います。 もう一つ文系でも目指せるのかということですが、答えは「目指せる」です。自分が合うと思えば大いにありです。 医療や薬学の専門知識は必要になりますが、それと同時にコミュニケーション能力などの対人能力が非常に重要になりますから、その部分が秀でている人は採用されやすいと言えます。 ただし、MRは医師や薬剤師といった理系に分類される人たちと話すことが多いので、論理的に話す力も求められるでしょう。選考でもそのような論理的な話し方ができるように準備することが重要でしょう。
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Q
- 履歴書の写真を忘れて面接に行ってしまいましたが大丈夫でしょうか?
- 結論からいうと、もちろん影響はゼロではありませんが、写真がないことが合否に対する致命的な理由にはならない、と考えて構いません。 すぐに郵送することを考えているとのことなので、ぜひそうしましょう。その際は送り状と一言お詫びを添えることを忘れずに。 ただ、今後同じミスをしないためになぜ今回写真を貼り忘れたのか、その原因を押さえておくことが大切です。前日に持ち物を確認していなかったからなのか、履歴書を書く際に後から取りに行こうと思って忘れていたのか。 それを考えずに「たまたま忘れた」で済ませては同じミスをする可能性がありますか。甘えることなくしっかり自分で自分にフィードバックしておきましょう。