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Q
- インターンに友達と一緒に参加するのってありですか?
- インターンを友達と参加すること自体は問題ありませんが、就職活動は基本的に1人でするものですから、それに慣れる必要はあるでしょう。 選考が進んでいき、面接に呼ばれるのも自分1人ですし、内定が決まり入社するときも基本的には周りは知らない人ばかりです。同期に知り合いがいたとしても、配属先が同じとは限りません。 周りが知らない人ばかりの環境に飛び込んでいくというのは社会人としては普通にあることなので、慣れていくしかありません。 質問の中にある「友達と参加することのメリット」ですが、知り合いがいることで心理的に安心感があることでしょう。デメリットは友達と一緒にいることが多くなりやすく、会社の人や他の同期の人との関係を積極的につくる姿勢が弱くなること。そしてそういう姿勢は見知らぬ人との関係をうまく作るコミュニケーション能力に乏しいのではないかとも見られる可能性があるということです。
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Q
- 内定ブルーの大手内定者です。助けてください。
- 質問者さんのことを活躍できる人材と判断して採用したのは会社ですから、その判断を信じて働けばいいのです。 ただ、質問者さんの不安は「自分以外の人は自分より優秀な人ばかりである」「自分は器用に仕事ができず周りに迷惑をかける」という前提から生まれているようですから、もし不安で不安でどうしようもないなら、できることをやれる限りやれば少しは不安が解消されるかもしれません。 入社までに何を学んでおけばいいとか、活躍している人はどんな人とか、OB・OG訪問の時に聞きませんでしたか。そうなるために、今の自分に足りないことを分析して、それを伸ばすアクションを少しでもしてみるのも手です。悪い考えというのはじっとしている時に生まれるものです。
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Q
- 「会社をどうしていきたいか」の回答に困っています。
- 社会に出たこともないのに会社をどうしたら良いか答えられないという思いがあるのは理解できます。会社もそのことはわかっています。 「会社をどうしていきたいか」という質問を通して自己アピールをしてくださいということです。「あなたの強みを教えてください」という質問に正解がないのと同様です。 とはいえ、どのように答えればいいのか見当もつかないという場合は、自分の中に答えるための材料がないことが原因です。会社のことをさらに深く調べてみてください。 ホームページ(HP)を隅から隅まで読み直し、四季報や経済誌などでも情報取集してみると「ん? これはどういうことだろう」と引っ掛かることがあります。そこに対して「これはこうかな」と予想を立ててみるのも一つの手です。 会社全体と考えると難しいですが「自分の立場ではこういうことをしたい」「こういうことをして会社に貢献したい」ということを伝えることもありですよ。
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Q
- 秘書検定を受けようとしている大学生です。就活で有利になりますか?
- 就活において資格があると有利になりますかという質問はよく聞きますが、数カ月ほどの勉強で取得できる資格は、就活のアピール材料になるとあまり考えない方が良いでしょう。ですから優先順位は低くて良いと思います。 それよりも自己分析や企業分析、面接練習などに時間を投資した方が内定獲得の確率は上がります。 就活において資格をアピール材料として活かすコツは、その資格を持っていますということではなく、その資格をどうして取得しようと思ったのかの考え方や、取得のためにどのように計画をしたのか、その戦略をアピールすることです。
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Q
- 就活中に旅行に行くのは良いと思いますか?
- 面接や説明会の予定が被らなければ就活中に旅行に行くこと自体は全く問題ないと思います。 ただ、電話連絡があることもありますから電話は取れるようにしておく方が良いでしょう。
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Q
- 就活、ぼっちで進めて上手くいきますか?
- 質問者さんの不安は「ぼっちでは乗り越えられないのでは」ということが前提になっていますが、結論……越えられます。全く問題ありません。 就活サイトや情報誌などから必要な情報を収集して準備することは1人ですることです。 友達がいることで「面接はどうだった」「今どこまでやってる?」という情報共有をすることは、心理的な安心を得るためには一定の効果があるかもしれません。 ただ、内定を獲得するための動きはほぼ1人ですることなので、質問者さんが言う「ぼっち」が内定獲得のために不利になるかというと心配する必要はありません。 ただし、「就活は情報戦」というのは一部合っているところもありますから、しっかり情報収集はしていきましょう。友人からの情報がなくても、就活サイトもありますし、就職エージェントや大学の就活センターの活用をすれば十分必要な情報は得られます。
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Q
- 就活はすっぴんで行っちゃだめですか?
- 結論、すっぴんでいくことは禁止はされていませんが、化粧をした方が内定をもらえる確率がより高くなるということです。 化粧とは社会人としての身だしなみの一部としてマナーと考えられています。納得いかない部分もあるかもしれませんが、現在の日本社会ではそう認識されているのは事実です。 仕事の中で会う相手に対して、まずは不快な感覚を与えないようにと配慮をして身だしなみを整えるのが社会人の考え方です。 男性であればネクタイなど窮屈でしたくないと思う人も多いでしょう。しかしノーネクタイは身だしなみができていないという認識が存在するので、失礼のないように身に付けるのです。 ただそのような考えがどうしても自分に合わないのであれば、すっぴんで就活を続けて、採用してくれるところを探すのも自分の道だと思います。
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Q
- 内定を辞退するとコーヒーをかけられることもあるんですか?
- 内定辞退すると担当者からコーヒーをかけられるというのは、ほとんど都市伝説だと思ってください。 もしそんなことをしたら火傷をする危険もありますし、服も汚れるわけで、傷害罪と言われても仕方がない行為です。 また、たとえ面接で第一志望と伝えたとしても選考の途中で心が変わることは普通にあり得ます。「他社の話をお聞きする中で気持ちが変わりまして」と正直に伝えればいいのです。
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Q
- 面接で「えー」「あー」というと印象が下がってしまうのでしょうか?
- 緊張すると「えー」「あー」というのは出やすくなります。それ自体が問題なのではなく、それが多すぎて聞き手が気になってしまい、話の内容が入ってこなくなることが問題なのです。質問者さんは自分でも気付くくらいとのことなので、面接官も「多いな」と感じている可能性があります。 この「えー」という言葉が出る原因は、話す内容を思い出しながら話しているからです。話すべき内容を今一度整理し、言語化し直しておくことが予防になります。話す内容を暗記するということではありません。 自分の考えが整理されきっていないところはないでしょうか。もしそういう部分があるなら再度書き出して言語化することが「えー」解消の準備となります。
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Q
- 転勤が多い仕事って何ですか? 転勤のない仕事を教えてください!
- これまでの体験から転勤はあまりしたくないとのこと。それも一つの仕事選びの指針ではあります。 質問にあった転勤の多い仕事ですが、全国に支店を持つ会社は転勤があると思っておいた方が良いでしょう。大手商社やゼネコン、金融機関などです。また国家公務員も転勤がよくあります。 転勤の頻度ですが、短い期間ですと1〜2年ごとくらいでありますし、少し長くなると3~5年くらいが一般的です。転勤は確かに環境が変わるため大変なこともあります。 メリットとしては多様な経験を積むことができるため、仕事の幅が広がることが挙げられます。また転勤先が小さい規模の職場だと管理職として行くこともありますから、マネジメント経験を積むこともできます。そうなると昇進しやすくなりますし、会社の中でキャリアアップをしていく道とも言えます。