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転職の職場見学で何を質問するべきですか?
転職を検討しており、先日、興味のある企業で職場見学の機会をいただきました。貴重な機会なので、入社後のギャップを減らすためにも、しっかりと質問したいと考えているのですが、一体どんな質問をしたらいいのでしょうか?
面接では聞けないような質問をしたいのですが、失礼になってしまうのではないかと不安です。転職の職場見学で聞くべき質問を教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
積極的に質問をするためにまずは避けるべき質問を把握しよう
職場見学の場は、職場環境や現場で働く人々の様子など、会社説明会や会社のホームページ(HP)などではみえない部分を自分の目で確かめ、入社後のミスマッチを避けることができる貴重な機会です。
そのため「何か質問をしたいが、何を質問したらよいか? 」と気になると思います。
基本的にはいくつか注意すべき点はあるものの、そこさえ避けていただければ、何を質問しても失礼にあたるということはほとんどありません。
具体的に避けたいポイントとしては以下のような点があります。
・会社のホームページやパンフレットなどを調べればわかること
・離職率・残業などの企業にとってネガティブな情報にかかわること
・給料や待遇など、条件面にかかわること
これらの点は避けたうえで、入社を考えるうえで必要になる情報、明確にしたい点は積極的に質問していきましょう。
たとえば「1日の仕事の流れ」や「職場の雰囲気にかかわること」など、現場ならではの話をきいてみることもよいでしょう。
質問はあらかじめ準備して意欲を示し有意義な時間にしよう
当日、スムーズに質問をするためにも、あらかじめいくつか質問を準備しておくことも有効です。「他の人と質問がかぶってしまった」「言葉が詰まってうまくきけなかった」といったことを防げます。
これらを踏まえた積極的な質問は質問者さんの意欲として相手へのアピールになります。貴重な機会なので、有意義な時間にしてください。
職場見学でしか得られない情報があるので自主的に質問しよう
「百聞は一見に如かず」といわれるように、職場見学で、実際にみて得られる情報は多くあります。特に注目したいのは、「社風や人間関係の雰囲気」と「実務がどのように進められているか」です。
見学時の質問ポイントとしては、「私と同じ業務をされている方はほかにもいらっしゃいますか? 」「勤続年数の長い方はどのくらいいらっしゃいますか? 」「リモートワークで本日不在の方はいらっしゃいますか? 」「業務でよく使うPCソフトは何ですか? 」などの例が挙げられます。
率直な質問でリアルな職場の空気感を体験しながら情報を集めよう
こうした質問に対する「返答内容」ももちろん重要ですが、それ以上に「返答の雰囲気」や「現場の空気感」にも注目してください。
たとえば、「歓迎されている、仲間として迎え入れようとしている雰囲気があるか」「逆に、何かを隠そうとしている、不自然な様子がないか」「社員の視線や表情が冷たく感じられないか」といった感覚も、職場見学で得られる大切な情報です。
また、率直に「中途入社された方が、入社後に感じたギャップにはどんな点がありますか? 」と質問してみるのも有効です。
相手の反応から、企業側の誠実さやリアルな職場の実情がみえてくることもあります。
次の記事では、職場見学で使える50の質問例を紹介しています。何を質問したら良いか迷っている人は参考にしてみてください。
こちらの記事では、企業説明会で聞くべき質問30選を紹介しています。併せてチェックしてみてください。
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