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IT適性検査で落ちるのはなぜですか?

IT業界への就職を目指しており、先日いくつかの企業の適性検査を受けたのですが、結果が思わしくありませんでした。「IT適性検査で落ちる」という話も聞くので、不安になっています。

IT系の適性検査では、具体的にどのような能力や性格が見られているのでしょうか? そもそも落ちる原因がまったくわからないので対策の仕様がないのに困っています。

たとえば、時間配分が悪かった、問題の傾向を把握していなかった、企業との相性が悪かったなど、さまざまな理由があるのでしょうか?

もし、今後もIT業界の選考に進みたい場合、今回の結果を踏まえてどのような対策をするべきか、具体的なアドバイスをいただけると幸いです。よろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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適性検査で落ちるのは企業との適性が合わなかっただけ

まず、IT業界に限らず、最近では多くの企業が採用選考の一環として適性検査を導入しています。

適性検査で不合格になるのは、性格そのものが否定されているわけではなく、「こうした傾向が見られる」といった特徴が、企業の求める人物像と一致しなかったためです。

結果を受け止めてほかの企業にも挑戦しよう!

もちろん、問題の傾向を把握していなかったことや、時間配分がうまくいかなかったことが原因である可能性もあるでしょう

しかし、企業側からすれば、適性検査はミスマッチを防ぐために実施しているものです。そのため、「その検査では企業の求める適性と合わなかった」と理解するのが適切だといえます。

だからといって、それを理由にほかの企業への応募を控える必要はありません。あくまで一つの結果として受け止め、前向きにさまざまな企業にチャレンジしていきましょう。

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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論理的思考力と傾向把握ができているか確認しよう

IT適性検査では、論理的思考力や集中力、情報処理能力などが問われることが多いです。通過しなかった理由は、時間配分のミスや、問題傾向を把握していなかったことが原因として挙げられるでしょう。

そのため、まずは自分がどの部分でつまずきやすいのかを知ることが大切だといえます。

実践練習をして問題に慣れることが重要

適性検査で評価されているポイントを客観的に知るには、模擬試験や練習問題に取り組んでみるのが効果的です。特に図形問題などでは、集中力や思考力が試されていると考えられます。

繰り返し練習することで、傾向に慣れ、本番でのパフォーマンスも安定しやすくなります。もし特定の検査形式が決まっている場合は、過去問や対策本を活用し、数をこなすことが基本になると覚えておきましょう。

IT企業の適性検査対策はこちらの記事で詳しく解説しています。IT企業の適性検査を受ける予定の人は参考にしてみてください。

IT企業に限らず幅広い企業で実施される適性検査の種類は、こちらの記事を確認しておきましょう。20種類の適性検査を目的や特徴とともに解説しています。

こちらのQ&AではIT業界の就活のやり方をキャリアコンサルタントが回答しています。併せてチェックしておきましょう。

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