Q
その他
回答しない
中小企業の最終面接の合格率は、一般的にどれくらいなのでしょうか?
現在就活中で、中小企業の最終面接を控えています。大企業と比べて、中小企業の最終面接の合格率は異なるのでしょうか?
最終面接まで進んだものの、やはり不採用になる可能性もあると考えると、合格率が気になります。中小企業の場合、最終面接ではどのような点が重視されるのかも教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
中小企業の最終面接は大手企業よりも高い傾向にある
中小企業の最終面接の合格率は、大企業と比較した場合、さらに高い傾向にあると思います。
理由としては、人員に対して余分なコストを割けない現状があるため、「欠員を埋めたい」「事業拡大のために即戦力がほしい」といった明確なニーズが前提にあるからです。
最終面接まで進んだということは、企業側も採用に前向きである可能性が高いと言えるでしょう。
50%前後の合格率! 中小企業は大企業より高い傾向にある
中小企業の最終面接合格率は一律には言えませんが、一般的には大企業よりやや高めで、50%前後と考えるケースも多くあります。
大企業の最終面接では合格率が10~20%程度まで絞られることが多い一方で、中小企業は一次→二次→最終と選考ステップを3段階程度に設定し、最終面接では「本気で入社を考えているか」、「実務に必要な最低限の素養が備わっているか」を確認するケースが多いため、合格率がやや高くなる傾向があります。
ただし、これらの数字や傾向は企業規模や業種、職種によって異なる点に注意してください。
また、最終面接では社長や役員クラスとの直接面談となることが多く、社長の価値観に共感できるか、自社の業務フローを理解し、即戦力として活躍できそうかといった点が重視されます。
特に少数精鋭の現場では、自走力、コミュニケーションの柔軟性、素直さといった資質が鍵となり、面接官はあなたが社内の隙間を補えるか、または新たな風を吹き込んでくれるかを見極めています。
本気度と具体性を伝えることで合格率はさらに上がる
準備としては、これまで話してきた志望動機や自己PRをさらに深掘りし、自社事業のどの部分で自分の経験・スキルを具体的に活かせるのかをストーリーとしてまとめておくと効果的です。
また、最終面接では今後取り組みたいことや社長への質問などを事前に用意し、将来性や事業課題への関心を示すことで、より好印象を与えられ、合格率をさらに高めることができるでしょう。
過去内定者の面接回答集を確認してください
面接で聞かれる質問に答えられるか不安ですよね。ただ、何を質問されるか分からず対策しようにも出来ない人は多いはず。
そこで、活用したいのが無料の「面接回答例60選」です。この資料があれば、伊藤忠商事や森永製菓、トヨタ自動車などの人気企業の面接でもよく聞かれるような質問とその答え方60通りが一目でわかります。
どんな質問が来ても確実に回答できるようになれば、面接はもう怖くありません。今すぐ活用し、面接を突破するのに役立てましょう!
・あなたの強み・長所を教えてください。
・あなたの夢を教えてください。
【花王株式会社】
・この職種を希望する理由を教えてください。
・あなたにとって仕事とは何ですか。
【森永製菓】
・あなたの強みを当社でどう生かせますか。
・当社の業界を志望する理由を教えてください。