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面接時間が15分は短すぎませんか?
就活の面接時間が15分と聞いて、ずいぶん短いと感じています。こんな短い時間で、面接官は一体何を見ようとしているのでしょうか?
30分以上の面接のように、じっくりと自己PRや志望動機を話す時間はないように思います。
第一印象やコミュニケーション能力、簡潔に要点を伝える力などなのを見ているのでしょうか?
短い時間のなかで、自分の魅力を最大限にアピールするためには、どのような点に注意して話すべきか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
15分の面接は第一印象が勝負! 基本マナーを徹底しよう!
1時間などの面接と比較すると、15分は確かに短いと感じるかもしれません。
しかし、多くの場合、企業は第一印象を重視しているため、時間の長さについてはあまり深く考える必要はないでしょう。
第一印象は、最初の数秒で決まるというデータもあるように、見る人が見れば短い時間でも判断できる要素です。
おそらく、入退室の際の立ち振る舞いや、笑顔、挨拶、敬語の使い方など、社会人としての基本的なマナーが身に付いているかを判断されているため、長い時間を確保していないのだと思います。
面接官が入社後のイメージを抱くことができれば採用につながる!
話している内容ももちろん見られてはいます。
一方で、15分という短い時間を考慮すると、話している姿や表情などから「働く姿が想像できるか」という第一印象と、「入社後に活躍してくれそうか」という期待感を軸に見ていると考えられるでしょう。
つまり、その点を意識して面接に臨むことで、短い時間のなかでも自分をアピールすることができます。
15分の短い面接では「第一印象」が合否をわけると心得ておこう
面接時間が15分というのは一般的な長さと比べても短いほうだと思います。
こうした短い面接の理由は企業によって異なりますが、一次面接などであれば応募者数が多い場合にこのような短時間の面接がおこなわれる場合があるでしょう。
15分しかないため、第一印象が非常に重要です。
姿勢、立ち振る舞い、挨拶、清潔感、笑顔といった非言語情報が評価ポイントになることが多いため、入室から退室まで気を抜かずに臨む必要があります。
短い時間のなかで最大限アピール! 回答準備は抜かりなくおこなっておこう
短い面接の場合は、面接官からあまり深掘りされず、テンポよく進む場合が多いです。
そのため、ゆっくりと回答を考える時間はないでしょう。想定質問には簡潔かつ的確に答えられるよう事前に準備しておくことが大切です。
短い時間で自己アピールする訓練だとおもって臨みましょう。
面接時間が短いと不安に思っている人は、以下の記事もチェックしてみてください。面接時間が短い場合の合否パターンや面接後の心構えを解説しています。
選考別の通常の面接時間は、次の記事で詳しく解説しています。併せて参考にしてみましょう。
以下のQ&Aでは面接が10分で終わってしまった相談者にキャリアコンサルタントが回答しています。こちらもぜひ読んでみてください。
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