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長所を感受性豊かと伝えるのはありですか?
就職面接で長所を聞かれた際、「感受性が豊かである」と伝えたいと考えています。人の気持ちを理解したり、細やかな変化に気づいたりする自分の特性をアピールしたいのですが、これは企業にとって魅力的な長所として伝わるでしょうか?
行き過ぎて情緒不安定なところもあるので、そもそも長所として伝わるのか不安です。
感受性が豊かであることを長所として伝える際のコツや、そもそもこの長所がちゃんとアピールになるのか、実際のところを専門家の方にお聞きしたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
チームや顧客折衝で求められる力! 良い結果になったエピソードを話そう
自身の長所と短所をよく理解していますね。
「感受性が豊か」というのは長所であり、相手の気持ちを理解したり、空気を読んだりすることが得意なタイプなのだと思います。それは良い点です。
その長所によって、これまでどのような良いことがあったのか、たとえばサークル活動で皆が良い雰囲気でまとまれた、といったエピソードを伝えられると良いです。
相手の気持ちを理解したり、空気を読んだりする能力は、対顧客であれ、社内のチームワークであれ、必要とされる能力です。
不安定さの短所は補い方や工夫を伝えられるとGOOD
一方で、情緒不安定な面もあると自身で認識されているのも素晴らしいことです。
では、そのためにどのような工夫をしているのか、どのように補い方をしているのかを伝えられるとさらに良いです。
たとえば、「不安になったらすぐに寝るようにしています。そうすると復活するので」というように、その短所が悪く出ないように、どのような工夫をしているのかを伝えられると非常に良いと思います。
良い結果につながった具体的なエピソードを伝えられればOK
「感受性豊か」ということが長所なのであれば、その感受性の豊かさが良い結果につなげた具体的なエピソードが必ずあるはずです。
そのエピソードをストーリーとして伝えることで、長所として肯定的にとらえてもらえます。
裏目に出たときの具体的な改善策も伝えられると好印象
長所と短所は表裏一体ですので、それが短所として表れてしまった場合に、どのような対策を講じているのかをきちんと伝えることが大切です。
情緒不安定になってしまう点も自覚しているからこそ、そこに対する具体的なエピソードや改善策を伝えられると良いでしょう。
こちらの記事では、面接の長所と短所について解説しています。言い換え表現もまとめているので、参考にしてみましょう。
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