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自己PRを資料で提出しても良いですか?
就職活動で、自己PRを企業により詳しく伝えるために、別途資料としてまとめて提出したいと考えています。提出しても良いでしょうか?
提出できる場合、資料には、どんな内容を盛り込むべきか、またレイアウトやデザイン面で気をつけるべきポイントがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PRの際の資料提出は慎重に判断すべし!
自己PR資料は、事前に採用担当者に確認を取ったうえで提出するのであれば問題ありません。
ただ、企業側としては同じ条件でいかにアピールできているかという視点で評価をしている場合もあるので、イレギュラーなケースは逆に敬遠される可能性もあります。
特に採用人数が多く、応募者が多数いる場合は負担に感じる採用担当者もいると考えられるため、自分なりに判断して提出をするのがおすすめです。
実際私の経験した採用場面において、新卒採用では自己PRの資料を提出されるようなことはありませんでしたが、中途採用の場面ではありました。
より詳細にアピール内容がわかるとマッチングしやすく、合否を判断する材料にもなるので、逆に別途資料は提出するべきだとも思います。
基本は口頭で! 企業の負担にならないかも考慮してアピールしよう
仮に別途資料を提出する場合、「その資料がなくては伝わらないことなのか」がポイントです。データ的なものや図形などの資料であれば、提出する必要はないと思います。
また、細かすぎる説明などの資料も求められてはいないので、読み手に負担をかけない程度の資料でなくてはいけません。可能な限り、詳細に関しては面接などで口頭で伝えるようにしましょう。
自己PR資料はアピールを強める要素になる! ただし確認は必須
自己PRを別途資料として提出したいという考えから、就活に前向きに取り組んでいる姿勢が伺えますね。
文字だけでは伝えきれない思いや考えを視覚的に伝えるツールとして、資料はうまく活用すれば良いアピールになります。
しかし大前提として大切なのは、まずは与えられた条件のなかで的確に自分を伝えることです。
就活選考では、履歴書やエントリーシート(ES)、面接など、企業が用意したスタイルの中でどれだけ簡潔にわかりやすくアピールできるかが第一に求められています。
そのため、応募要項に「資料提出可能」とあるかを確認してみましょう。明記がない場合には一度企業に問い合わせてみることをおすすめします。
資料を作るなら簡潔さが第一! 口頭でも説明できるようにしておこう
もし、自己PR資料を提出できるとなった場合には、以下の項目が資料でのアピール材料としておすすめです。
・簡潔な自己紹介とアピールポイント
・アピール内のエピソードなどをわかりやすく伝える写真や図
・学びや成長
・企業でどう活かしていくかという視点
レイアウトやデザインは見やすさを重視しつつ、A4サイズで1枚、多くても2枚までにまとめるようにしましょう。装飾よりも読みやすさや伝わりやすさを意識してください。
そして、面接では資料の内容を自分の言葉でもしっかりと伝えられるようにしておきましょう。
面接における自己PRで採用担当者に好印象を残す方法は以下の記事で解説しています。「どのような自己PRをしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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