Q
その他
回答しない
面接で「最後に何か言い残したことはありますか」と聞かれた際は何を答えるべきですか?
面接の最後に「何か言い残したことはありますか?」と聞かれることがあります。いつも特に思いつくことがなく、「特にありません」と答えて終わってしまうのですが、これはもったいないことでしょうか?
ほかの就活生は、ここで何かアピールになるようなことを言っているのでしょうか? もし効果的なアピール方法や、企業側に良い印象を与えられるような発言があれば教えていただきたいです。
また、もし何も思いつかない場合でも、「ありません」と答えるよりは、何か言っておいた方が良いのでしょうか? 具体的な例文などもあれば参考にしたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
最後の一言は「特にありません」でも大丈夫!
面接を通して十分に自分を伝えられたと感じたのであれば、正直に「お伝えしたいことはすべてお話しできました。本日はありがとうございました」と締めくくって問題ありません。
「特にありません」と答えることが、マイナス評価につながるのではないかと心配する必要はないのです。
無理に何かを付け加えて、言い慣れないことをいって不自然になるよりは、潔く終えるほうが好印象です。
自信を持って、潔く面接を締めくくろう!
もちろん、ぶっきらぼうに「ありません」とだけ答えるのは避けるべきです。感謝の気持ちを添えて、丁寧に締めくくることを心掛けてください。
一方で、もし面接のなかで十分に話せなかったと感じる点があれば、この機会を活かして簡潔に補足するのは有効です。状況に応じて、柔軟に対応しましょう。
最後の質問は熱意を伝えるチャンス
面接で最後に言い残したことを聞かれた際、本当に何もなければ「特にありません」と笑顔で答えても問題ありません。
しかし、これは企業側が応募者に最後の印象を残す機会を与えてくれているととらえることもできます。
伝える内容としては、理性的な補足よりも、「御社で働きたいという思いがいっそう強くなりました」といった熱意や、社員の人から受けた感銘など、感情的な部分を伝えるのがおすすめです。
心からの言葉は相手に響きやすいものですよ。
面接の最後の一言を好印象なものにしたいと考える人は、こちらの記事が参考になりますよ。求められる理由や好印象につながる内容について解説しているので、面接に臨む前に、ぜひ目を通してみてくださいね。
面接官に好印象を残すには、回答の内容だけでなくマナーを守ることも大切ですよ。こちらの記事では、面接で必要なマナーについて詳しく解説しています。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人