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面接で沈黙してしまったときはどうすれば良いですか?
現在就活中の大学生です。面接で質問された際に、頭が真っ白になってしまい、何度か沈黙してしまうことがありました。
面接官の方に「何か質問はありますか?」と聞かれた際も、緊張のあまり何も思いつかず、結局「特にありません」と答えてしまいました。後から考えると、企業についてもっと深く知る良い機会だったのに、もったいないことをしたと後悔しています。
面接で沈黙してしまった場合、どのように対応するのが正解でしょうか?また、質問が思いつかない時のために、事前にどのような準備をしておけば良いのか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
沈黙したときは焦らず一言切り出そう! 誠実な姿勢が大切
面接中に言葉に詰まってしまっても焦る必要はありません。面接は、素早く会話のキャッチボールをしなければいけない場所ではないので、まずは落ち着きましょう。
沈黙してしまったときは、「少し考えるお時間をいただけますか」と正直に一言断りを入れれば大丈夫です。
無理に早く答えようとするよりも、一呼吸おいて落ち着いて考えをまとめる姿勢のほうが、より丁寧な印象になります。
日ごろから少し間を置いて答える練習をしておくと、本番でも自分のペースに持ち込みやすいのでおすすめです。
逆質問は対策あるのみ! 2種類の質問で万全を期して臨もう
また、「何か質問はありますか」と聞かれて答えられないのは、準備不足が原因の可能性があります。これは事前に準備をしておくしかありません。
企業によって変える質問と、社員のキャリアパスについてなど、どの企業にも必ず聞くと決めている定番の質問との両方を持っておくと、いざというときに慌てずに済みますよ。
面接中に沈黙しても大丈夫! まずは深呼吸で落ち着こう
面接で緊張のあまり頭が真っ白になり、質問に答えられず沈黙してしまった、という経験は多くの人がするものです。そんなときも、まずは焦らずに一つ深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。
沈黙を恐れて、焦って的外れなことを話してしまうほうが、かえって印象がよくありません。
面接で言葉が出て来なくなってしまったら、まずは「申し訳ありません、少々緊張しています」と正直に打ち明けてみてください。緊張していることを素直に開示することで、自分自身も楽になる上、面接官も「正直な人だ」と緊張していることに対して理解を示してくれると思います。
逆質問は聞きたいことをキーワードで覚えておくと安心!
また、逆質問などで頭が真っ白になってしまうことが多いのであれば、事前に聞きたいことをメモにまとめて準備しておくことをおすすめです。仕事内容、社風、キャリアパスなど、気になることの要点だけでもメモしておけば、いざというときのお守りになります。
すべての文章を思い出そうとすると大変なので、「これだけは聞く」というキーワードを準備しておくだけでも、心に余裕が生まれるはずです。
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