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15分の面接では何問くらい質問されますか?
今度、企業の選考で15分の面接があるのですが、一体どれくらいの質問がされるものなのでしょうか?
過去の面接では30分~1時間程度で、自己PRや志望動機など定番の質問に加えて、深掘りされる質問もいくつかありました。15分という短い時間だと、そういった深掘り質問はあまりされないのでしょうか?
短い時間の中で、企業は応募者の何を見ようとしているのかも気になります。15分の面接で効果的に自分をアピールするには、どのような点に注意すれば良いでしょうか?
面接での時間配分の目安や、15分の面接を受ける前にやるべき準備についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
15分なら3~5問! 準備と印象作りに力を入れよう
15分間の面接では、質問数はおおよそ3〜5問程度が一般的です。
時間が短いため、自己紹介や志望動機など基本的な内容が中心となり、確かに、深掘りの質問は限定的になることが多いです。
ただし、限られた時間での印象が合否を左右するため、事前準備の質と当日の第一印象が非常に重要になります。
基本的なマナーを意識して簡潔にアピールしよう
企業はこの短時間で、志望度や基本的な受け答え、考え方の筋道、そして表情、声のトーン、うなずき、姿勢など非言語的な印象も含めて総合的に見ています。
明るくはきはきと誠実な話し方、自然なアイコンタクト、相手の話に丁寧にうなずく姿勢は信頼感を得らえます。
自己紹介や志望動機は30秒〜1分程度で簡潔にまとめ、強みや価値観が伝わるように練習しましょう。
限られた時間でも自分らしさが伝わる構成にすると効果的です。また、逆質問も一つは準備し、企業理解と意欲を示すのが望ましいでしょう。
短時間面接では、何を話すかだけでなく、どう伝わるか、どう記憶に残るかというあなたの人間性の表現を意識することで、限られたチャンスを最大限に活かすことができると思います。
15分の面接では2〜3問! 結論ファーストで答えよう
30分や1時間の面接に慣れていると、15分はあっという間で何を評価されるのか不安になりますよね。
15分という短い面接の場合、質問数は多くても2、3問くらいだと考えられます。たとえば、「自己紹介と自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」といった基本的な質問で、時間の大半を使うことになるでしょう。
もちろん、その2〜3問の回答に対して「なぜそう思ったのですか?」「具体的にどう行動しましたか?」といった深掘りする質問もされます。
企業側はその短い時間で、応募者の人柄やポテンシャルを判断しようとしています。そのため、話したいことの要点を簡潔にまとめて、結論から話す論理的なコミュニケーション能力がよりいっそう求められます。
面接時間は関係ない! 短時間でも正確に人柄を伝えよう
見ているポイントは、面接時間が長い場合と本質的には変わりません。
採用経験が豊富な面接官であれば、応募者が部屋に入ってきて話しはじめるまでの10分くらいで、その人の人柄やコミュニケーション能力をある程度把握できます。
時間が長ければ良いというわけでも、短ければ評価が雑になるというわけでもないのです。短い時間だからこそ、いかに自分を的確にアピールできるか、準備が試されていると考えましょう。
面接で出題される可能性がある質問は以下の記事で紹介しています。また回答例や回答する際のポイントなども解説しているので、面接対策の際にぜひ役立ててください。
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