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ガクチカでSNS運用は評価されますか?
ガクチカとして大学のサークルで取り組んだSNS運用をアピールしたいと考えています。
自分なりに工夫して多少成果も出せたと思っているのですが、面接官によっては「SNS運用は誰でもできる」というイメージを持っている方もいると聞き、評価されないのではないかと不安です。
ガクチカでSNS運用をアピールするのは弱いでしょうか?もしそうなら、どのように伝えれば強みとして評価してもらえるか教えていただきたいです。具体的なアピール方法や、深掘りされた際の対策など、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SNS運用経験は強みになる! 実績を数字で示そう
SNSの運用経験をガクチカとして書く学生は多くいますが、適切に伝えれば十分評価につながります。
一般的に、SNS運用は、決して誰でもできることとは見なされていません。
アピール方法としては、フォロワー数の変化、エンゲージメント率など具体的な数字を用いて成果を示す、運用前後でどのような変化があったか、画像編集、投稿内容などに関してどのような工夫をしたかを説明してみましょう。
自分のSNS運用経験を「なぜ」で深掘りして万全の回答準備を!
このテーマのガクチカについての深掘り対策としては、「なぜ、ほかのことではなくSNS運用を力をいれることに選んだのか」「どのようなターゲットにどんなことを届けたかったのか」「ほかに考えられた施策はあったか」など、「なぜ」を繰り返してそれに対する回答を考えておくことが重要です。
アルゴリズムに関する理解など、専門的な知識を問われる可能性も視野に入れておき、回答の準備をしておくと、さらなる高評価を得られる可能性が高まります。
SNS運用はガクチカとしてあり! ただし伝え方が重要
ガクチカとしてSNS運用の経験を話すこと自体は、まったく問題ありません。
ただし、単に「いろいろ投稿していました」というだけでは趣味の延長ととらえられ、質問者さんも言っているように「誰でもできること」という印象を持たれてしまう可能性があります。
大切なのは、その経験をいかにビジネス視点で語れるかです。
サークルの新入部員を増やす、イベントの集客を上げるなど、どのような目的意識を持ってSNSを運用したのか、そしてその結果、どのような効果があったのかを明確にすることが、ビジネス視点で物事を語るうえでは欠かせません。
SNS運用経験での成果や学びを言語化することが説得力アップの鍵
ガクチカでSNS運用経験について伝える際、具体的な数字を交えて話すことで、非常に説得力のあるエピソードになります。
たとえば、「フォロワー数を半年で〇人から△人に増やした」「投稿のエンゲージメント率を分析し、平均〇%改善させた」「SNS経由で〇人の集客に成功した」といった感じです。
さらに、分析力や企画力、マーケティングの視点、継続力など、その活動を通して何を学び、どんな成長があったのかを言語化しましょう。そのうえで、入社後の仕事にその学びや成長をどう活かせるかを伝えることで、単なる趣味ではない、価値のあるガクチカとしてアピールできます。
SNS運用に限らず、企業に刺さるガクチカを作るには工夫が必要です。以下の記事では企業に刺さるガクチカの作り方を解説しています。「ガクチカを作ったは良いもののパッとしない」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
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