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ESのパクリはバレることはありますか?
就活でエントリーシート(ES)を書く際、どうしても他の人のESを参考にしたり、表現を少し変えるのみで使ってしまったりすることがあります。正直、一から自分で魅力的な文章を作る自信がなく、ネットや就活サイトにある例文を参考にしないと書けないのが現状です。
でも、ESをパクると企業にバレてしまうものなのでしょうか? バレた場合、選考に不利になるなど、どのような影響があるか不安です。
もしバレずにESを乗り切れたとしても、面接で深掘りされた際に、自分の言葉で話せなくなってしまうのではないかという心配もあります。
ESを参考にすること自体が良くないことなのでしょうか? もしそうなら、どのようにESを作成すれば良いか、具体的なアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
パクリは危険! 面接では必ずメッキが剥がれる
文章だけをみて、それが盗用されたものかを見抜くのは難しいかもしれません。
しかし、ESに書かれている内容と、学生時代にあなたが実際にやってきたこととの間にあまりにもギャップがあったり、面接で深掘りしたときに具体例が出てこなかったりするとすぐにわかります。
参考にする程度であればはOK! 最後は自分の言葉で魂を込めよう
もちろん、ほかの人のESを参考にすること自体は、まったく問題ありません。
作り方としては、まず自分の経験やエピソードをリストアップし、そのなかから自分が伝えたい強みや価値観を抽出します。
そのうえで、どう伝えれば良いか悩んだときに、良い表現などを参考にし、自分の言葉で置き直すのが最も良い方法です。
ESのパクリはせずに自分の言葉で勝負しよう
近年、特に大手企業などでは、提出されたESの文章をAI(人工知能)を使って解析し、ほかの応募者のものやインターネット上の既存の文章と酷似している箇所を自動的に検出するシステムを導入している場合があります。
そういったシステムによって、丸写しやそれに近いものは指摘されてしまう可能性は十分にあります。
自分の言葉で作成しオリジナリティでほかの就活生との差をつけよう
また、AIだけでなく、経験豊富な採用担当者であれば、多くのESを読んでいるうちに、どこかでみたような表現や、応募者自身の言葉とは思えない不自然な言い回しに気づくこともあります。
もちろん、まったくの白紙の状態から独力でESを書き上げるのは非常に難しいことです。
ですから、書籍やインターネット上の例文などを参考にすること自体は、まったく問題ありません。
重要なのは、参考にした内容をそのまま写すのではなく、必ずご自身の言葉に置き換え、ご自身の経験や考えを反映させて表現することです。
ESを書く時間がない時は、「ES回答例100選」を活用しよう!
ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れる「ES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります。
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私は営業として、顧客のニーズに合った商品を売ること、さらに「より良いひととき」を感じられる空間を提供したいです。営業の仕事で、その商品に「より良いひととき」という付加価値を創造できる貴社ならではの提案に魅力を感じ、付加価値を最大まで引き出すことで貴社の利益に貢献したいと考えています。付加価値を提供するためには、顧客の隠れたニーズに対応することが必要だと考えます。それを引き出すために大切なものは「信頼」です。顧客を想い、信頼されてこそ些細なニーズに気づくことができます。フィリピンで公園を作った際は、現地の子供たちのニーズを把握し…続きはこちらから