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UターンIターンJターンの違いを教えてください!
現在、就職活動中なのですが、地方への就職を検討しています。そこで「Uターン」「Iターン」「Jターン」という言葉をよく見かけるのですが、それぞれの意味がよくわかりません。
それぞれどういう意味か、具体的に何が違うのか詳しく教えていただけますでしょうか?
ちなみに、地方への就職を考えている理由としては家賃など生活費を抑えたいからです。できれば地元がいいですが、地元に帰りやすい地方でもいいなと思っています。
この場合、自分は「Uターン」「Iターン」「Jターン」のどれに当てはまるのでしょうか?
また、これらの働き方を選ぶことのメリット・デメリットについても簡単に教えていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Uターン・Iターン・Jターンの違いを知って自分に合った道を選ぼう
まずUターンは、地元から都市に進学などで移住した方が、生まれ育った土地に戻ることです。
Iターンは、都心に住んでいる方が就職などで生まれ育った土地ではない、それ以外の地域に移り住むことです。
Jターンは、大学進学などで地方都市に移住した後、就職などで都市部に移住、その後、転職などで地元に近い地方都市で就職することです。
私は現在都心の大学で支援をおこなっているため、相談でよく耳にするのはUターン就職です。大学で都心に出てきたが、就職は地元に帰ってしたいというものです。
多くはありませんが、次に耳にするのがIターン就職です。どこか地方都市に行って就職したいというものです。
理由を聞くと、「都心の人の多さがあまり好きではない」「もっと近くに自然を感じて生活したい」というものです。
場所はどこでもいいという方から、祖父母など親戚が住んでいる地域だからというものもあります。
Jターン就職については、転職希望者の相談で耳にしたことがあります。大学は地方都市だったが、都心で就職をした方が家族の事情などで地元に近い、帰りやすい場所に移住するために転職活動をしているという方でした。
質問者の方の場合はUターン就職に当たります。地元に帰りやすいというのが、どういう状況なのかにはよりますが。
地方就職の選択肢を整理すれば、自分らしいキャリアが見えてくる
Uターンのメリットとしては、おっしゃる通り、地方都市は都心に比べて生活関連、特に住居関連の費用が抑えられるというメリットがあります。
また、通勤が人の多い都心より楽になる、地元であれば住み慣れた街でご両親や兄弟、古くからの友人と会いやすくなる、またお互い助け合えるというメリットもあります。
デメリットとしては、都心ほど就職先の選択肢がないということでしょうか。
地方で探す場合は、まずどのような企業のどのような職種で求人があるのかを調べて、そのなかから自分に合った仕事を探すということになるでしょう。
U・I・Jターンとは地方への就職の際重要! 自分に合う働き方を選ぼう
Uターン、Iターン、Jターン就職、それぞれの違いについてですね。地方へのご就職を検討される際に、よく耳にする言葉かと存じます。これらは移住をともなう就職の形態を指す言葉です。
まずUターン就職とは、地方出身の人が一度都市部などへ進学や就職で出た後、再び出身地である地元に戻って就職することを指します。
次にIターン就職は、おもに都市部で生まれ育った人が、地方へ移住して就職することを指します。
そしてJターン就職とは、地方出身の人が都市部へ出た後、故郷そのものではなく、故郷に近い別の地方都市などに移住して就職することを言います。
価値観を大切に! 情報に惑わされず決めよう
これらのどの形態を選ぶかによって、メリットやデメリットは価値観によって大きく変わってきます。
一般的な情報に振り回されすぎることなく、良いと思えるところで、どのような働き方や暮らしをしたいのかを考えるのが基本です。
地域によって最低賃金や物価水準が異なるという点も考慮しつつ、価値観やライフプランをしっかりと見すえたうえで、それぞれの働き方、暮らし方の実態を多角的にリサーチし、自分にとって最良の選択をしていただければと思います。
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