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文系でも安心して働けるホワイト業界はありますか?
文系学部を卒業予定です。就職活動を進めるなかで、残業が少なく、福利厚生が充実している、働きやすい環境のいわゆる「ホワイト企業」に就職したいと考えています。
ただ、文系だと専門的な知識やスキルがない分、ホワイト企業に入れる業界が限られてしまうのではないかと不安です。
文系でも比較的入りやすく、ホワイト企業が多い業界はあるのでしょうか?
もしあれば、具体的な業界名や、働きやすい職種についても教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
興味のある企業の待遇や働き方を調べてホワイトなのかを探ろう
ホワイトかどうかは、業界というよりも個別の会社による部分が大きいと思います。
そのため、興味のある業界や会社の説明会に参加したり、口コミサイトで情報を集めたりして、自身で判断することが重要です。
業界だけでなく業務内容まで検討したうえで応募するか決めよう!
一般的に大手と言われる企業は福利厚生が充実しているイメージがあり、ホワイトなのではないかと思う人も多いかもしれません。しかし、自分の性格が社風に合わなければ働き続けるのは難しいでしょう。
また、業務内容も非常に重要です。たとえば、文系学生の就職先として多い営業職でも、「ルート営業」か「飛び込み営業」かによって、ストレス度合いは人によっても大きく異なります。
自分の働きやすい条件を整理して、業務内容まで踏み込んで考えたうえで、自分にとってのホワイトを見極め、エントリーしましょう。
自分にとってのホワイト企業を選ぶのが大切
文系でも安心して働けるホワイト業界はたくさんあります。
一部、理系職や技術職などの専門知識が必要な職種は難しいですが、それ以外は問題ありません。
しかし、まず自分にとっての「ホワイト企業」が何なのかを明確に定義し、言語化する必要があります。
世間一般的に言われるホワイト企業が必ずしも自分にとってのホワイト企業であるとは限らないからです。
「ホワイト企業」は人それぞれ! あなたの基準を見つけよう
たとえば、残業が少ない会社がホワイト企業だと思う人も多いでしょう。その一方で、業務時間が限られているため、その分仕事ができないととらえる人もいるのです。
将来的に同世代の同期が活躍しているなかで、自分だけ成長実感がないと感じてしまう場合もあるため、残業が少ないことが必ずしも良いとは限りません。
このように、自分にとっての「ホワイト企業」とは何かをしっかり考えることが重要です。
おすすめのホワイト企業については、こちらで詳しくまとめています。企業選びの参考にしてみてください。
興味のある業界が見つかったら、職種についても詳しくチェックしておきましょう。こちらでは、全15職種を解説しています。
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