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保育士の中途面接の自己紹介では何を話せば良いですか?
現在転職活動中の保育士です。来週、第一志望の保育園で面接があるのですが、自己紹介で何を話せば良いか悩んでいます。
新卒時の採用面接の自己紹介とは違い、中途採用ではこれまでの保育経験やスキルについて述べたほうが良いのか、それとも自己紹介時点では簡単に基本情報を伝えるだけで良いのか迷っています。
保育士としての経験年数は3年で、乳児クラスを担当することが多かったです。
中途の保育士の採用面接に適した自己紹介についてアドバイスいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
中途面接の自己紹介は経験+姿勢+意欲で伝えよう!
第一志望の保育園での面接ということであれば、「この人と働きたい」と感じてもらえるような印象を与えたいところです。
自己紹介の段階で、保育士として3年間、主に乳児クラスを担当することが多かったことを伝えましょう。経験があることは、即戦力としての強みとしてのアピールにつながります。
仕事への向き合い方や保育観を交えると自分らしさが伝わる
また、「どんな姿勢で仕事に向き合っていたか」「どんな保育をしてきたのか」ということも採用者側としては関心の高い事柄です。
「子どもの気持ちに寄り添いながら、ときにはゆっくりと待つことを大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりを大切にしてきました」のように伝えてみましょう。
仕事に向き合う姿勢や、大切にしている保育の観点なども合わせて伝えることで、どう働いてきたのかを簡潔に伝えることを意識することが必要です。
最後に、「これまでの経験を活かして、先生方と連携しながら子ども達の成長を温かく支えていきたいと思っています」などと、今後の意欲を伝えると凝縮された自己紹介になります。
1分で経験を要約! 経歴とスキルを手短に伝えることが必須
中途採用の自己紹介は、1分程度で要点を絞って、これまでの保育経験やスキルを簡潔に伝えることが重要です。具体的には、新卒から一貫して保育士だったのか、異業種からの転職なのかといったこれまでの経歴の要約を話しましょう。それによって、面接官も質問がしやすくなります。
園の規模と担当年齢を伝えミスマッチを防ごう
また、採用側が特に重視するのは、経験した保育園の規模が小規模か大規模かという点と、おもに担当していた子どもの年齢です。これらを明確に伝えるようにしましょう。
特に小規模園での経験しかない場合は、低年齢児の保育経験しかないと判断されることもあります。自分の経験を正確に伝えることが、採用後のミスマッチを防ぐためにも大切です。
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