Q
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就活でなかなか内定がもらえないので不安です。
就職活動を始めてから数ヶ月経ち、周りの友人が次々と内定をもらっているのに、私だけいまだに内定がもらえず、とても不安です。
書類選考で落ちることも多く、面接まで進んでもお見送りになってしまうことが続いています。自分なりに企業研究や面接対策をしているつもりなのですが、何がいけないのかわからず、自信をなくし始めています。
内定がもらえない現状を打破するために、具体的にどのような行動をすれば良いでしょうか?
また、この不安な気持ちとどう向き合っていけば良いかアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活という不透明で難しい課題に取り組んでいる自分を認めてあげよう
自分も頑張っているのに、自分だけが内定を取れていないと周囲から取り残されたような気分になったり、自分が周囲に比べて劣っているような感覚になって、不安になりますよね。
皆が当たり前にやっていることと思われるかもしれませんが、そもそも就活自体が評価軸も企業によって異なり、決まった正解もありません。
そのなかで人間性や適性といった実力以外の要素で評価される部分も多分にある、それに加えて自己分析から企業研究、面接や筆記試験などの各種対策もしないといけないといのです。
そもそもとても難しい課題であるということを認識しましょう。
今、質問者さんが抱えているような不安な気持ちは持っていて当たり前の感情です。そのなかで頑張って就活を継続していることはしっかりと認めてあげるべきことです。
視野の狭まりは危険! 周囲の力を借りよう
そのなかで、「現状を打破するためにどんな行動をするか?」についてですが、質問の文面からも一人で頑張っている様子が見て取れます。おすすめなのは周囲の力を借りるということです。
内定が取れない不安な気持ちを友人に聞いてもらう、改めて自己分析や企業研究を学校やキャリアセンターの先生に協力してもらう、何でも構いません。
1人で頑張っているときというのは、どうしても視野が狭くなりがちです。自分では気づかない点を見落としてしまいがちです。
そんなときに第三者からのアドバイスは思わぬ気づきを得ることができます。
書類と面接の具体的な改善点から見直すべき!
書類選考で落ちることも多く、面接まで進んでも採用に至らないのはつらいですよね。対策をしているのであれば、なおさら不採用が続くのはつらいことでしょう。
ここでは、書類選考と面接にわけて考えてみましょう。
履歴書の読みやすさ・PRの独自性・PREP法での伝え方を工夫しよう
まず、書類選考ですが、これまで国家資格キャリアコンサルタントとして数々の履歴書や職務経歴書を添削してきたなかで、気になったことが3つあります。
1つ目は、文字の汚さです。これは手書きの場合となりますが、字が汚いのは致命傷です。また、パソコンで作成した際にも、文字列がズレているものは気になります。
2つ目は文章の読みづらさです。特に、自己PRなど文章化されたもので、その特徴が顕著になります。
3つ目は、惹かれるものがないということです。どこかで見たような内容で、オリジナリティを感じられないものは面接官の心に残りづらいといえます。
次に面接ですが、こちらも言語能力とアピール力が問われます。
自己PRの作成にもつながりますが、いづれも伝え方のコツがあります。最も有効だとされているのは、PREP法です。
P:結論
R:理由
E:具体例
P:結論
上記の順番で伝えることで、相手に理解してもらいやすいとされる話法です。以上の対策をしても改善が見られない場合には、プロのサポートを受けるのも良いでしょう。
専門家の目で見てもらうことで、思わぬ気づきを得られることもあります。一日も早く、内定がもらえるように願っています。
面接で不採用が続いて自分に自信をなくしている人もいるかもしれません。以下のQAではそのような状況に人に向けて、就活のプロであるキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。現状を打開するためにも一度目を通してみましょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
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