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転職の自己PRで採用担当者に刺さる書き出しを教えてください。

転職活動で自己PRの書き出しに悩んでいます。

今の仕事で、評価制度が年功序列で自分の頑張りがなかなか給与に反映されないという課題を感じており、貴社でWebマーケティングの知識や分析スキルを活かして貢献したい、という流れで書き始めようと思っているのですが、最初に現職の不満を述べるのは印象が悪いでしょうか?

正直、転職理由の一つに現職でのキャリアアップの難しさがあるので、それを踏まえて新しい環境で挑戦したいという意欲を伝えたいのですが、どうしてもネガティブな書き出しになってしまわないか心配です。

採用担当者は、自己PRの冒頭でどのような情報を求めているのでしょうか? 現職の不満ではなく、実績やスキルから入るべきでしょうか?もし現職の経験に触れる場合でも、ポジティブな表現に言い換えるべきでしょうか?

全然わかっておらず恐縮ですが、アドバイスいただけますと幸いです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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書き出しはそこまで気にしなくてOK! 本文に貢献できることを明確に書こう

書き出しのテクニックはそこまで気にする必要はないと思います。それよりも自己PRの本文の内容が論理的でわかりやすいかが重要です。

ただ気を付けてほしいのは、現職への不満などネガティブな内容を書いてしまうということです。自己PRは自分をアピールする絶好の機会なので、そこで不満やネガティブなことを書き示してしまうと、あなたのことを知ることができないだけでなく、あなた自身の評価も落ちてしまうことがあります。

最初にネガティブな印象を与えるような表現をしないようにしよう

書き出しに特別なテクニックは必要ありませんが、ネガティブ要素から話が始まってしまうと第一印象はあまりよくありません。

転職だからこそ、経験やスキルが応募先企業でどう貢献できるのかを具体的に記述することに注力しましょう。

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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転職PRはポジティブ発進! 強みと実績を語ろう

転職の場合、ネガティブな理由での転職という印象を与えてしまうと、相手もネガティブな印象を抱きがちです。

書き出しは特に第一印象を左右するため非常に重要です。

自分の強み、これまでの実績、あるいは今回の転職理由をポジティブな視点から書き出すと、相手も前向きに受け止めてくれやすくなるでしょう。

不満から入るのは避けるべきです。実績やスキル、これまでの成果、あるいは志望動機や自分の強みなど、ポジティブな内容から始めるのが良いでしょう。

前職の不満はNG! 成長意欲を示すことが重要

転職の面接で前職への不満を述べることについてですね。

辞めた会社の悪口を言う人は、「自分の会社に入っても、また辞めて悪口を言うのではないか」と思われがちです。

ネガティブなことは極力言わないほうが賢明です。もしネガティブな理由があったとしても、それを前向きにとらえ、「こうしていきたい」という姿勢で伝えることが大切です。

他責や環境のせいばかりにする人は、やはり印象がよくありませんし、一緒に働きたいとは思われないでしょう。前向きなとらえ方を示すことが重要です。

採用担当者に刺さる自己PRの書き出しの書き方は以下の記事で解説しています。少しの工夫で好印象を残すことが可能なため、事前にチェックしておきましょう。

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自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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