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自己分析で冒険家と出たのですが、どんな仕事が向いていますか?

MBTI診断をすると、私は「冒険家」タイプでした。「冒険家」の特性として、柔軟性があり好奇心旺盛、偏見がなく調和性を大事にするということが特徴として書いてあり、ここをヒントに自分に合う会社を考えてみようと思っています。

プロの方から見て、こういうタイプに合っている仕事ってなんだと思いますか?

冒険家の特性を活かせる具体的な職種や業界があれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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冒険家タイプなら感受性の豊かさを活かせる仕事を探そう

大前提として知っておいてほしいのは、MBTIは性格傾向を知るためのツールの一つで、就活用に開発されたものではないということです。

厚生労働省などが出している就活向けの自己分析ツールにもいえることですが、こうした比較的手軽にできるツールの結果は参考程度にしてくださいね。

そのうえで伝えると、冒険家タイプは、感性が豊かでクリエイティブな側面があるといわれていて、たとえばデザイナーやアーティスト系の仕事、人をサポートすることが好きならカウンセラーやソーシャルワーカーなども候補になるようです。情熱を人と分かち合いたいなら、教育分野も向いているといわれています。

得意と好きのバランスを見極めて適職を考えよう

個人的には、こうしたツールを使うと「何が向いているか」がわかるので便利だと思う反面、「自分は何が得意で、何が好きか」といった部分は掘り下げにくいと感じています。

特に得意と好きのバランスは働くうえで大切です。

好きという感情は変化する可能性がありますが、技能的な得意は変化しないため、得意な点を深掘りして向いている仕事と照らし合わせるのも良いのではないでしょうか。

診断結果を踏まえたうえで、多角的な視点から自分に合う働き方を見つけていくことが、納得のいくキャリアにつながると思うので、ぜひ他の自己分析もおこなってみてくださいね。

キャリアコンサルタント

久野 永理

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挑戦心や主体性が活きる! ただ診断結果は参考程度にしよう

自己分析ツールで冒険家と診断されたとのことですが、その言葉自体にこだわりすぎる必要はありません。

アウトドア系の仕事などを連想しがちですが、大切なのはその言葉が持つ本質的な意味を考えることです。

冒険家というキーワードから、たとえば「新しいことに挑戦するのが好き」「主体的に物事を進めたい」「決まったやり方よりも、自分で工夫するのが得意」といった自身の特性を読み解くことができます。

診断結果は、あくまで自己理解を深めるための一つのきっかけにすぎません。

職種ではなく自分に合う働き方で判断しよう

そのうえで、特定の職種名で仕事を探すのではなく、自身の価値観や「こんなふうに働きたい」という仕事のスタイルに合うかどうかで判断するのが良いでしょう。

さまざまな企業や仕事内容を研究し、自身の強みや特性が活かせそうな環境かどうかを見極めることが、納得のいく職業選択につながります。実務と合うかどうかが最も重要です。

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

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