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就活面接の自己紹介では何を言えば良いですか?
もうすぐ初めての就活面接があり、自己紹介で何を話せば良いのかわからず、とても不安です。
インターネットで調べると「1分で」とか「個性的に」など色々なアドバイスが出てきますが、具体的にどのような内容を話せば面接官に良い印象を持ってもらえるかイメージできません。
自分の強みや経験をアピールしたい気持ちはあるのですが、限られた時間の中で何を伝えれば効果的なのか悩んでいます。
自己紹介で話すべきことや、これは言っておくべきというポイントがあれば教えていただきたいです。また、反対に避けるべき内容や注意点についてもアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己紹介は1分が目安! テンプレート化して話す項目を決めよう
自己紹介は「個性的に」という言葉とらわれすぎると、何か変わったことを言わなければいけないと思ってしまう人もいるかもしれませんね。
しかし、就活面接の自己紹介で何を話すべきかは、それほど気にしすぎる必要はないのです。
個人的には、自分のテンプレートを作ってしまうのがおすすめだと思います。
自分の言葉で骨組みを作ったら、後は練習あるのみ!
具体的には、最初に氏名、学校、学部を述べ、次に自分の強みや特技、特徴を話します。
それに具体例やエピソードを加え、最後に「この会社でこういうことがしたい」という志望意欲や、「面接の機会をいただきありがとうございます」といったお礼の言葉で締めくくってみましょう。
テンプレートを作れば、1分や1分半でまとめるのは難しくないはずです。アピールポイントを整理し、骨組みに組み込んでいくような形で準備を進めましょう。
また、作った内容を声に出して読んでみることも大切です。練習を重ねて、しっかり1分に収まるように調整してみてください。
自己紹介は簡潔に! 「もっと話を聞きたい」と思わせるべし
面接の場での自己紹介は、一般的に1分くらいが目安です。基本情報として「〇〇大学□□学部の△△です」と氏名と所属をはっきりと伝えましょう。
そして、大学で何を専攻しているか、どのようなサークル活動をしてきたかなどを簡潔に述べ、自分の強みなどにも軽く触れます。
最後は「本日はよろしくお願い申し上げます」といった挨拶で締めると、だいたい1分くらいになるはずです。
自己紹介ですべてを語り尽くす必要はありません。あくまで面接のアピールへの導入部分ととらえ、「この人の話をもう少し聞いてみたいね」と採用担当者に思わせるような意識で作成してみましょう。
具体的なエピソードなどは、その後の自己PRなどで詳しく話すのが良いと思います。
ネガティブ発言はNG! 自信を持って堂々と話そう
また、自己紹介のなかでネガティブな発言をするのは避けるべきです。
日本人は謙虚な人が多いので、「この業界は初めてでよくわからないのですが」「自信がないのですが」といった発言をしがちですが、謙遜のつもりでも相手からは「この人大丈夫かな」とマイナスの印象を持たれてしまいます。
できるだけ簡潔に、かつ前向きで明るく、自信を持って話すことを心掛けましょう。
面接時の自己紹介の作り方や効果的な伝え方は以下の記事で解説しています。「どんな自己紹介をしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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面接での自己紹介は、第一印象を左右するものなので非常に重要です。自己紹介をするのは短時間ですが、他の就活生よりも良い印象を残せるポイントは多くあります。ポイントや自己紹介例、練習法についてキャリアコンサルタントの意見も交えて解説します。
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