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就活で使う自己紹介パワポの作り方を知りたいです。
就職活動の面接や説明会などで、自己紹介にパワーポイントを活用したいと考えています。視覚的な資料を使うことで、自分の個性や強みを効果的に伝えたいのですが、具体的にどのように作成すれば良いのか分かりません。
就活で使用する自己紹介パワポを作成するうえで、特に重要なポイントは何でしょうか? 盛り込むべき内容や、スライドの構成、デザインなどで気をつけるべきことはありますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
シンプル×個性が光る資料で勝負しよう
スライドの枚数に制限がなければ、できるだけ1スライド1メッセージ程度のシンプルなものが望ましいです。
名前、学部など基本情報を紹介するスライドを1枚、強みに関するスライドを1枚、価値観に関するスライドを1枚、といった形で、ご自身の紹介を簡潔にまとめるようにしましょう。
作成をしていると、デザインに凝りたくなるかもしれません。しかし、できるだけシンプルに作成することをおすすめします。
伝えたいことを的確に伝える力こそがパワーポイントのカギ
発表時は、プレゼンテーション形式で自分で説明する場合もあれば、パワーポイントの資料だけを提出する場合もあります。
アニメーションを多用すると見づらくなったり、印刷時にうまく表示されなかったりすることもあるのです。
ただし、文字だけでは印象に残りづらいため、仲間との写真など、自分の性格を表すような写真を入れるようにしてみてください。
実際、クリエイティブ職や広告業界などでは、パワーポイントのデザインや構成を通じて、伝えたいことに焦点を当てて効果的にPRできるか、といった表現力を見ている可能性が高いです。
自己紹介パワポはストーリー性で心をつかもう!
最も重要なのは、パワーポイントのストーリー性です。単純な経歴の羅列ではなく、自分の人間性が伝わるような物語を意識して構成しましょう。
特に、ガクチカではストーリー性が伝えやすいです。仲間と困難を乗り越えた経験などを盛り込み、聞き手が情景を思い浮かべられるような躍動感を出すと、非常に印象に残りやすくなります。
デザインはシンプルに! 5枚以内で簡潔にまとめよう
また、デザインは凝りすぎず、シンプルで見やすいものが一番です。どれだけデザインに凝っていても、面接官に内容が伝わらなければ意味がありません。
枚数に関しては、とくに指定がなければ5枚以内にまとめるのが良いと言えます。起承転結を意識しながら、簡潔にまとめることが必要です。
長すぎると要点がぼやけてしまうため、枚数には注意しましょう。
面接時の自己紹介の作り方や効果的な伝え方は以下の記事で解説しています。「どんな自己紹介をしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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