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休職中の転職活動がバレる可能性がありますか?
現在、会社を休職しているのですが、内密に進めている転職活動が会社にバレる可能性はあるのでしょうか?
たとえば、転職エージェントからの連絡や、企業とのやり取りで会社に知られてしまう可能性もあるのかなと考えています。またプライベートのSNSの利用や、うっかり社内の人に転職活動の話をしてしまうことでバレるのかなと考えると不安でいっぱいです。
もし休職中の転職活動が会社にバレてしまった場合、なにか不利益が生じることはあるのでしょうか? 休職期間の給与や復職、退職時の手続きなどに影響が出ることなどがあればあわせて教えていただきたいです。
会社にバレずに転職活動を進めていきたいのでアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
バレる可能性あり! 行動に細心の注意を払おう
休職中の転職活動がバレる可能性はあります。企業の携帯電話やメールアドレスを使用したり、社内の人に話したりすると、発覚するリスクがさらに高まります。
企業側は、予期せぬ情報のやり取りや不自然な行動から、転職活動を察知することもあるため注意が必要です。
情報管理を徹底して不要なトラブルを避けよう!
これらの情報が残っていると、退職後の印象にも悪影響を及ぼす可能性があります。たとえば、引き継ぎ時や社内処理の際に履歴が残っていると、後々の評価や人間関係にまで影響が及ぶこともあります。
もしバレてしまった場合、企業に居づらくなる、上司からの評価に影響が出る、退職手続きがスムーズに進まなくなるなど、不利益を被る可能性があります。
不要なトラブルを避けるためにも、転職活動はあくまで個人の時間と手段でおこないましょう。企業の人に知られないようプライベートな連絡手段を利用し、就業時間外に活動をおこなうなど、徹底した自己管理が求められます。
思わぬところから転職活動がバレる可能性もある
可能性は十分にあります。特に、同じ業界内で転職しようとする場合、人のつながりなどから情報が伝わりやすく、発覚するリスクは非常に高まります。
業界によっては、退職後一定期間の同業他社への転職を禁止する誓約書を交わすケースもあり、その場合はより深刻な問題に発展しかねません。
また、最近ではSNSでの不用意な発信から状況が伝わってしまうことも考えられます。信頼している友人に相談したとしても、どこから話が漏れるかわからないというリスクも常にあるのです。
心配しながらの活動より回復に専念しよう!
なかには「バレなければ良い」と考える人もいるかもしれません。
しかし、常に不安を抱えながらの転職活動は、本来のパフォーマンスを発揮できず、面接もうまくいかないという悪循環に陥りがちです。
万が一、活動が発覚した場合、現在の会社との信頼関係が崩れるだけでなく、応募先の企業にも裏から話が回るなどして、選考に悪影響がでる可能性もあります。
リスクを冒してまで活動するよりも、休職の本来の目的である心と体の回復に専念することが、長い目でみてあなたの未来にとって最も良い選択といえます。
以下の記事では求職中に転職活動をおこなうことのリスクや注意点などを解説しています。休職中だが転職を検討している人は行動に移す前にチェックしておきましょう。
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