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ゼミのなかでガクチカになる経験がない場合どうすべきですか?
現在大学生で就職活動に向けて準備を進めているのですが、所属しているゼミで「ガクチカ」としてアピールできるような経験がなく、どうすれば良いか悩んでいます。
自分のゼミは比較的ゆるやかで、目立った活動をしてこなかったので、面接でゼミ活動について聞かれた場合、何を話せば良いか不安です。実際、就活の中でゼミ活動を深く気kれることはあるのでしょうか?
もし、ゼミでガクチカになる経験がない場合の具体的な対処法や、面接でアピールするための考え方、その他アドバイスがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ガクチカはゼミ限定じゃない! 視野を広げよう
「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」は、必ずしもゼミでの経験である必要はありません。面接でゼミについて質問される可能性はありますが、それは学業に関する質問であり、ガクチカとして話す必要はないのです。
ガクチカで企業が知りたいのは、華々しい実績ではなく、あなたの「人柄、行動特性、能力」です。
君の人柄が伝わるエピソードなら何でもいい!
それらを伝えられるエピソードであれば、アルバイトでもサークル活動でも、あるいはプライベートな取り組みでもかまいません。
まずは、自分がアピールしたい強み(たとえば、計画性がある、コミュニケーション能力が高いなど)を考えてみましょう。そして、その強みが発揮されたエピソードを探すのです。重要なのは「何を成し遂げたか」よりも、「課題に対してどのように考え、どうかかわったか」を具体的に語れることです。
ガクチカの経験がなくても、視点を変えれば見つかる
ゼミで学地会(学生時代に力を入れたこと)になる経験がないと感じている人へ、自分では思いつかなくても、人から見るとアピールできることがあるとアドバイスします。
自身が「何もない」と思っていても、先輩や先生、友人、キャリアコンサルタントなどに、ゼミで何をしてきたかを話してみることで、第三者の視点からアピールできるポイントを見つけてもらえる可能性があるでしょう。
日常生活での経験も立派なアピールポイント!
また、ゼミの経験に限らず、日常生活での経験もアピールできる場合があります。例えば、大学4年間毎日夕食を作り続けたという男子学生の例が挙げられます。
そのような経験も、自分では普通だと思っていても、ほかの人から見れば「すごいこと」であり、そこから何を学び、どのように成長したかをうまくまとめれば、企業に響くエピソードになるでしょう。
ゼミがテーマのガクチカを魅力的にアピールするコツについては以下の記事で紹介しているので、あわせて確認してみてください。
ゼミで本格的な研究に入っていないことが原因で、アピールできる内容がないと悩む人もいるかもしれません。開始前のゼミの内容をアピールするポイントについては以下のQ&Aで解説しているので、参考にしてみてください。
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