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就活面接の手応えはどう判断すべきですか?

就職活動の面接を終えた後、「手応えがあった」と感じる時と「なかった」と感じる時があるのですが、その手応えは合否に直結するものなのでしょうか?

面接官の反応が良かったり、質問にスムーズに答えられたりすると手応えを感じますが、その期待が裏切られることも少なくありません。

逆に、あまり手応えを感じなかった面接で合格することもあり、自分の手応えが正しいのかどうかがわかりません。

面接の手応えを判断するうえで、どのような点に注目すれば良いのでしょうか? また、手応えがなくても諦めずに次に進むための考え方があれば教えてください。

もし、就活面接の手応えについて、判断のポイントや、結果を待つ間の心構え、その他アドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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手応えを判断するのは難しい! 面接が終わったら切り替えよう

面接官のタイプによるため、手応えの判断は非常に難しいです。

一つの目安として、面接官との会話が弾み、コミュニケーションが円滑に進んだ場合は良い感触ととらえて良いかもしれません。

面接官があなたの話に興味を持ち、深くうなずいたり、メモをたくさん取っていたりする様子も一つの判断材料にはなります。

雰囲気だけで判断しないように! 終わった面接は忘れよう

しかし、企業によっては不合格と決めた学生にこそ、企業のイメージダウンを防ぐために丁寧に接することがあります。

逆に、採用したい学生の対応力を見るために、あえて厳しい質問をすることもあります。

面接の雰囲気だけで合否を判断するのは早計です。終わった面接は一旦忘れて、次の選考に向けて気持ちを切り替えましょう。

キャリアコンサルタント

久野 永理

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手応えは結果と一致しない! 一喜一憂せず結果を待とう

面接の手応えと合否は、必ずしも一致しません。「うまく話せた」「面接官が笑顔で、和やかな雰囲気だった」と感じても、不合格になることはあります。

逆に、「質問にうまく答えられなかった」と落ち込んでいても、選考を通過した、という人もたくさんいます。

合否は、あくまで企業側の総合的な判断によるものなので、応募者が判断するのは非常に難しいことです。

自分の回答と改善方法を記録しておこう

面接の出来に一喜一憂しすぎず、結果は謙虚に待つしかありません。それよりも大切なのは、面接が終わった後に、きちんと振り返りをおこなうことです。

どんな質問をされ、自分はどう答えたか、もっとうまく答える方法はなかったかを記録しておきましょう。

その振り返りが、次の企業の面接や二次面接に進んだときの貴重な財産になります。

以下の記事では、採用担当者のどのような行動が面接の合格フラグであるのか、それをどう見極めるべきかなどを解説しています。面接後に「合格かどうか不安」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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