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一次面接の面接官はだいたい何人のことが多いですか?

一次面接の面接官の人数について、企業によってかなり違うと聞きました。

面接官が1人の場合もあれば、2人、3人、それ以上の場合もあると聞いて、人数が多いとそれだけ評価されるポイントも増えるのかと不安に感じています。面接官の人数が多いと、合格のハードルが上がるような気もします。

一般的な一次面接の面接官の人数や、役割の違うそれぞれの面接官に対してどう対応すれば良いのかについて、何かアドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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1〜2人が基本! 複数の視点を意識して話そう

候補者1名に対し、面接官が1名または2名というケースが多いです。もちろん、企業によっては3名以上の面接官がいる場合もあります。

一次面接では、現場で働く30代から40代前半の若手・中堅社員や人事担当者が出てくることが一般的です。

どんな相手でも大丈夫! 自信を持って対話を意識しよう

異なる部署の社員が2名体制で、多角的に候補者を見ることもあります。

たとえば、人事担当者と現場の社員がそれぞれの視点から、「自社に合う人材か」「現場で活躍できそうか」などを判断しているのです。

相手が誰であっても、自分の考えを誠実に伝える姿勢が大切です。

キャリアコンサルタント

久野 永理

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面接官は2〜3名! 人数に惑わされず挑もう

一次面接の面接官の人数は、企業の規模や選考方針によってさまざまです。

一般的には、人事担当者や現場の担当者など1〜2名でおこなうことが多いですが、複数の視点から評価するために3名体制でおこなうこともあります。

私が経験したなかでは、現場の責任者、人事の責任者、そして人事の若手担当者という3名体制の一次面接がありました。

誰に対しても誠実な受け答えを心掛けよう!

その企業では、現場目線、人事目線、若手目線というように、見る視点を変えて、応募者を多角的に評価しようとしていました。

質問内容もそれぞれの立場から異なったものが投げかけられます。

しかし、応募する側として、面接官の人数によって態度を変える必要はまったくありません。

誰が相手でも、緊張するかもしれませんが、準備してきたことを自信に、誠実な受け答えを心掛けてください。

一次面接で出題される質問や対策方法などは以下の記事で解説しています。第一関門を確実に突破するためにも、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

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