Q
その他
回答しない
グループ面接での志望動機の適切な長さを教えてください。
今度初めてグループ面接を受けることになったのですが、志望動機をどのくらいの長さで話せば良いのかわからないでいます。
個人面接と同じくらいの熱量で詳しく話そうとすると、ほかの学生の時間を奪ってしまうことになり不安です。かといって短すぎると、企業への熱意が伝わらない気がします。
グループ面接において、志望動機を効果的にアピールするための適切な長さや、話す際のポイントがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
1分が目安! 要点をまとめて話そう
グループ面接の場合も、個人面接と同様に1分以内を目安にすると良いでしょう。
ほかの学生もいるなかで長く話しすぎると、「周りへの配慮ができない」「自己主張が強い」といったマイナスの印象を与えかねません。
限られた時間のなかで、要点をまとめて話す能力が見られています。
簡潔な自己PRで配慮を示せれば評価も高まる
グループ面接では、個人の能力だけでなく、集団のなかでの振る舞いや協調性も評価の対象となります。
時間内で簡潔に話せるよう準備しておくことが周りへの配慮を示すことにもつながり、結果として自身の評価を高めることになるでしょう。
指定があれば従い、そうでなくても長すぎないように
何人もの学生がいるグループ面接では、一人ひとりに与えられた時間は限られています。面接官から「3分以内で」といったように具体的な時間が指定されることもありますが、指定がない場合でも長々と話すのは避けるべきです。
長すぎる話は、かえって伝えたいことがぼやけたり、論点がわからなくなったりする原因になります。
結論ファーストで話せば簡潔でわかりやすくなる
話す際のポイントは、結論ファーストで話すことです。
たとえば、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたら、まず「私の強みは協調性です」と結論を述べ、その後に「なぜなら〜」と理由を続けてください。
こうすることで、話が簡潔になり、伝えたいことが相手に伝わりやすくなります。結論を先に述べる話し方を意識すれば、時間を有効に使い、自分の魅力を最大限にアピールできるでしょう。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
関連記事
面接の志望動機の答え方を10例文で解説! 書類と同じ対策はNG
面接の志望動機は、書類よりも深掘りをした内容にすることが重要です。面接で志望動機を答えるための3つの構成を理解し、4ステップで面接の志望動機を考えましょう。回答例文や伝え方のコツを踏まえてキャリアコンサルタントが解説します。
記事を読む

5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります
エントリーする企業数が多く、志望動機の作成時間を短縮したいと悩む就活生は多いでしょう。
そんな就活生におすすめなのが無料の「志望動機作成ツール」です。5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります。
できた志望動機をさらにブラッシュアップさせれば、志望動機の作成時間を短縮させられます。
\ツールを使って志望動機を作成!/