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「学生時代頑張ったこと」で嘘をついてもバレませんか?
履歴書や面接で必ず聞かれる「学生時代頑張ったこと」について、正直、話せるような大きな経験がありません。
このままではアピールできることがなく、選考に落ちてしまうのではないかと不安でいたところ、友人に「少し盛ってもバレないよ」と言われました。
もし、話を嘘に近いくらい盛ってしまったり、少し脚色したりしても、企業の人事の方にはバレないものなのでしょうか?
万が一嘘がバレてしまった場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。正直な内容では自信がないのですが、もし嘘をつかずに魅力的な「学生時代頑張ったこと」を伝える方法があれば、具体的なアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
嘘は絶対NG! 深掘り質問で必ず見抜かれる
嘘をつくのは絶対に避けるべきです。
面接官は多くの学生を見てきているので、深掘り質問をするなかで話の矛盾や不自然な点に気づきます。
もし嘘が発覚すれば、その時点で採用されることはありえません。嘘をつく人材は、入社後にトラブルを起こすリスクが高いと判断されるからです。
捉え方を変えれば経験を魅力的にアピールできる!
一方で、話を盛ることについては、捉え方次第です。
事実を偽るのではなく、一つの出来事のどの側面に光を当てて話すか、どう表現するかを工夫することは有効です。
たとえば、グループワークでの取り組みを自分の成績のためではなく、「チームとして良い成果を出すために考えて行動した」という視点で語れば、協調性や課題解決能力としてアピールできます。
ガクチカの嘘は絶対NG! 必ず見抜かれる
嘘は見抜かれる可能性が非常に高いです。人事担当者は、毎年何百人という学生と面接をしています。
そのため、話の矛盾や内容の薄さ、不自然な受け答えから、「この話は本当ではないな」と簡単に見抜きます。
自分をよく見せたいという気持ちから、エピソードを創作したり、話を盛ったりしたくなる気持ちはわかります。
しかし、嘘をついてまで、その場しのぎの良い評価を得ようとするのはやめるべきです。
創作せず本当の経験を詳細にそして誠実に伝えよう
もし深掘りされたときに、しどろもどろになってしまえば、あなたの信頼は一気に失われます。
アピールできるようなすごい経験がないと悩む必要はありません。
アルバイトでの小さな工夫や、昔から続けていることなど、あなた自身の本当の経験をもとにそこから何を学んだのかを誠実に伝える方がよほど評価されます。
「アピールできるガクチカがない」と悩みを抱えている人は、以下の記事を参考にしてください。ガクチカを見つけ出し、就活で存分にアピールできる方法を解説しています。
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