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Zoomでのグループワークは対面とどう違いますか?
就職活動でZoomを使ったグループワークがあると知り、戸惑っています。今まで経験してきた対面でのグループワークとは何が違うのか、具体的なイメージが湧きません。
Zoomでのグループワークは、どのような流れで進むのでしょうか? また、対面とは異なるZoomならではの注意点や、効果的に立ち回るためのコツがあれば教えていただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Zoomでのグループワークは伝え方の工夫がカギ
Zoomでのグループワークと対面での一番の違いは、非言語のコミュニケーションが伝わりにくいことにあります。
表情や相づち、空気感が感じ取りにくいため、話し出すタイミングや相手との距離感がつかみにくく、不安を感じやすいです。
リアクションや発言の工夫で印象は大きく変わる
Zoomでのグループワークは、企業側から課題が提示され、少人数のブレイクアウトルームに分かれて議論し、意見をまとめて発表するという流れが一般的だといえます。
進行自体は対面と大きく変わらないものの、伝え方やかかわり方に少し工夫が必要です。
たとえば、話すときには名前を名乗ること、うなずきや表情などリアクションを大きめにすること、話す内容は簡潔にまとめることを意識しましょう。
通信ラグや音声トラブルも考慮して、明瞭に伝えることも大切です。
また、進行役や時間管理に自ら手を挙げると、積極性や協調性をアピールできます。無理にたくさん話さなくても、一度は意見を出す、相手の発言をまとめる、といったチーム全体を意識した立ち回りも評価されるポイントです。
どの形式でも変わらないのは、相手を尊重し、自分の考えを丁寧に伝える姿勢です。その誠実さは、画面越しでもしっかりと伝わります。ぜひ、Zoomならではの特徴を味方につけて、自信をもって臨んでくださいね。
非言語コミュニケーションの面で難しさがある......
基本的な進め方に大きな違いはありません。
しかし、オンラインは表情や雰囲気が伝わりにくく、発言のタイミングがつかみづらいという特有の難しさがあります。そのため、黙っていると意欲がないように見えてしまう可能性があるのです。
リアクションは大きめに! 積極的な姿勢で存在感を示そう
だからこそ、オンラインの場合には、うなずきやあいづちを対面のときよりも少し大きく表現するといった、リアクションの工夫が必要です。
また、チャット機能を活用したり、誰かがファシリテーター役を担ったりすると議論がスムーズに進みます。
オンラインでは貢献度が伝わりにくい分、対面以上に積極的な姿勢を意識することが重要になると覚えておきましょう。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
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