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グループワークの評価シートはどのように作成されますか?
就職活動のグループワーク選考を控えており、企業がどのような点を評価しているのか気になっています。特に、評価シートというものが存在するのか、もし存在するとしたら、どのような項目が評価されているのかを知りたいです。
グループワーク中に、どのような行動や発言が評価につながるのか、また逆にどのような行動がマイナス評価になるのかがわからず不安です。チームへの貢献度やリーダーシップ、コミュニケーション能力など、漠然とした評価項目は想像できますが、具体的にどのような基準で採点されているのでしょうか?
企業がグループワークで評価するポイントや、評価シートに記載される可能性のある項目について、何か具体的な情報やアドバイスはありますか? 実際の経験などあればそれも交えて教えていただきたいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
社会人基礎力が見られている! 協調性やリーダーシップ
多くの企業で社会人基礎力といわれる協調性、リーダーシップ、コミュニケーションといった項目がテーマとなり、それに対して5段階評価などが設定されています。
同じグループの人たちと比べて、どの程度に位置するのかというところで評価はされていくイメージです。
また、他人の意見を否定するような行動はマイナス評価につながることもあるため、注意が必要です。
評価だけでなくグループを全体を考えた振る舞いを心掛けよう
評価を気にしすぎると、発言が臆病になりがちです。
評価されること以上に、チームに貢献しようとする誠実な姿勢を大切にしてください。たとえ結論が平凡でも、そのプロセスでのあなたの振る舞いは見られています。
その場にいる全員が納得するにはどういうことができるか、と考えてグループ自体を引っ張っていくことができれば、プラスの評価につながるかなと思います。
正解よりもプロセス重視! 積極性と協調性を見せよう
評価基準は企業の方針によりますが、一般的には正解の発言をすることよりも、議論のプロセスにどう貢献したかが重視される傾向にあります。
具体的には、積極性の面で議論に主体的に参加しようとしているか、協調性の面で他者の意見を尊重し、話を遮ったりせずに聞けているか、といった点が見られています。
また、リーダーシップを発揮して議論をまとめたり、論理的思考力にもとづいて根拠ある意見を述べたりすることも評価されます。
一緒に働きたいと思われることが一番の評価点
最終的には、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような振る舞いを心掛けることが、高評価につながると考えて良いです。
企業によってどこを見ているのか、最近は基準も違ってきているので確実とは言えませんが、まずは積極的な姿勢で臨みましょう。
グループワークの企業側の評価ポイントや対策方法などは以下の記事で解説しています。これからグループワークを控えている人は事前にチェックしておきましょう。
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