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面接に落ちたとき、どう気持ちを切り替えれば良いですか?
就職活動で、先日受けた面接に落ちてしまいました。
これまで頑張って対策してきたつもりだったので、不合格の連絡を受けてからなかなか気持ちが切り替えられず、次の選考へのモチベーションも下がってしまっています。
周りの友人は次々と内定をもらっていて、自分だけが置いていかれているようで不安です。
面接に落ちてしまったときに、どのように気持ちを整理すると、次の選考に前向きに取り組めるようになるか、具体的な切り替え方や考え方についてアドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
落ちても大丈夫! 縁がなかっただけととらえよう
思い入れが強い企業に落ちてしまうと、ショックで気持ちが落ち込むのは当然のことです。
しかし、日本には中小企業をはじめ、何万社という数の会社があります。そのなかの一社との縁がなかっただけと考えて気持ちを切り替えることが重要です。
気持ちを引きずったままでは、次の面接があっても、うまくパフォーマンスを発揮できません。
複数の企業に応募しているはずなので、一番志望していた企業がだめだったのなら、二番目に切り替えましょう。
情報交換も大切! 冷静に振り返りをして次の面接に活かしていこう
そのとき、ただ落ち込むだけでなく、「何がいけなかったのだろうか」と冷静に面接を振り返り、次の対策を立てることがあなたを成長させます。
また、周りの友人が内定を得ていくと、焦りを感じるかもしれませんが、信頼できる友人なのであれば、「どんな質問をされた?」と情報交換をしてみるのも良いでしょう。
つらいときこそ、他者とかかわることで、新たな視点が得られることもあります。
不採用の理由が明確なら次に活かしていこう! 企業に聞くのもOK
落ちたのは残念ですが、「ご縁がなかった」と思うしかありません。
面接対策をしたうえで落ちると落ち込むと思いますが、企業がどういった理由で不採用にしたのかわからないのであれば、気持ちを切り替えて次に進みましょう。
不採用の理由を教えてくれる会社もあるため、聞けた場合は内容を参考に自分を見直すことも必要です。
抱え込まずにリフレッシュ! 自分なりの発散方法を
気持ちの切り替え方は人それぞれです。落ち込んだまま、粛々と就職活動を進めている学生も多くいます。
真剣になりすぎて、落ち込み過ぎてしまう前に、友人などと飲みに行ったりカラオケに行ったりしてリフレッシュするのも良い方法です。
以下の記事では面接で落ちた際に考えられる原因を10選紹介しています。自分に当てはまるものがないか確認し、改善・対策に取り組んでいきましょう。
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