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自己分析で好きなことを見つけるにはどうすれば良いですか?
就職活動に向けて自己分析に取り組んでいるのですが、「好きなこと」を見つけるのが難しいと感じています。
自分が本当に何を好きなのか、何に興味があるのかがわからず、これまでの経験を振り返っても、特にこれといった「好きなこと」が見つかりません。
周りの友人は「〇〇が好きだからこの業界に行きたい」と明確な目標を持っていると言っていて、焦りを感じています。
自己分析で「好きなこと」を見つけるための具体的な方法や、ヒントになる考え方があれば教えていただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
好きより興味! 視点を変えて探そう
友達が「この業界が好きだから」という理由で志望先を決めているのを聞くと、好きなことがない自分はだめなのではないかと焦ってしまうかもしれません。
しかし、好きなことを仕事にできる人は、実はそれほど多くはないのです。
仕事は、やっていくうちにおもしろさややりがいを感じて、だんだん好きになっていくケースがほとんどでしょう。好きでも嫌いでもないけれど「続けていて楽しい」という感覚が大切になります。
日常生活にヒントが隠されている! いろいろな仕事に目を向けてみよう
最初から好きなことという高いハードルを設けずに、まずは興味が持てることは何か、という視点で探してみることがおすすめです。
日常生活のなかには、さまざまな仕事が溢れています。通学の途中や街のなかで、「あれはどんな仕事なのだろう」とアンテナを張ってみましょう。
そこから「なんだかおもしろそうだな」という気持ちが芽生えれば、それが業界や職種を見つけるきっかけになります。
日常生活で「好き・嫌い」を意識することで見えてくる!
「〇〇が好きだからこの業界に行きたい」と、すべての人が考えられているわけではないので焦らなくて大丈夫です。
好きなことが見つけられない、またはないという人もいるので安心してください。
私流の好きなことの見つけ方としては、常に「好き・嫌い」を考え、ぼーっと日々を過ごさないことです。そして、そこから理由を考えます。
好きより得意を優先でもOK! 長続きする仕事を見つけよう
たとえば、街で心惹かれるポスターを見つけたら、「なぜ好きなのか?キャッチコピーか、デザインか、レイアウトか」と理由を掘り下げてみてください。
こうした思考の繰り返しが、自身の興味の核を見つける手助けとなります。
一方で、どうしても「好きなこと」が見つからない場合は、「得意なこと」を軸に仕事を選ぶのも非常に有効なアプローチです。
情熱よりも、得意なことのほうが仕事として長続きしやすいという考え方もあり、自分の強みが活かせる場所を探すことで、充実したキャリアにつながる可能性があります。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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