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未経験からエンジニアを目指しているのですが、その面接対策をしたいです!
現在、未経験からエンジニア職への転職を目指して就職活動をしています。
書類選考は通過するものの、面接でなかなか良い結果が出せずに悩んでいます。
プログラミングスクールで学んだり、自分でWebサイトを作ってみたりと努力はしているのですが、面接でどのようにアピールすれば良いのかわかりません。特に、実務経験がない中で、企業側は何を見ているのかが気になります。
未経験からエンジニアを目指す面接で、具体的にどんな準備や対策をすれば、内定に近づけるでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
学習意欲を具体的に示してエンジニアへの熱意を示そう!
未経験からエンジニア職を目指す面接では、応募者の学習意欲と将来性が重視されます。
企業は即戦力よりも自律的な自走力があるか、学び続ける意欲があるかを見ています。
プログラミングスクールや個人制作の経験を、単なる成果物の紹介にとどめず、どんな壁があったか、どう乗り越えたか、そこから何を学んだかを語ることがカギです。
また、企業ごとに求める人物像が違うため、企業のサービスや開発体制を調べ、それに合ったエピソードを用意しましょう。
技術力が不安なら、「GitHubにコードを公開している」「Qiitaに学習記録を残している」といった取り組みが、自分で実践できていれば評価されます。
さらに、面接では「なぜエンジニアになりたいのか」、「将来どのようなエンジニア像を描いているのか」を具体的に語れるように準備すると、熱意が伝わりやすくなると覚えておきましょう。
課題への向き合い方や将来に向けた行動を丁寧に伝えることが重要
面接官は、あなたの人柄や課題に向き合う姿勢、職場になじめるかといった点も見ています。未経験だからこそ、今できる行動や努力を丁寧に伝えることが、内定への大きな一歩です。
現状の習熟度やスキルをすべて提示することがカギ
実務経験がなくても、きちんと勉強をしているのであれば、チャンスはたくさんあります。面接対策として最も重要なのは、学習の具体性を伝えることです。
どのような技術を、どのくらいの期間をかけて勉強し、現時点でどこまで理解しているかを具体的に説明できるよう、これまでの取り組みをすべて棚卸しして言語化しましょう。
それがスキルの客観的な証明となり、何よりの熱意のアピールにつながります。
相性が重要! 自分にフィットする会社を探し出そう
並行して、未経験でも積極的に採用している企業を探すことも重要です。
「未経験者歓迎」とあっても雇用実態がない場合もあるため、ホームページ(HP)などでしっかり確認しましょう。
企業側は社員との相性も見ているので、自分にフィットする会社に出会えれば、採用の可能性は高まります。
以下の記事では未経験からエンジニアへの就職を実現する方法を解説しています。必要なスキルや対策方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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