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回答しない

面接対策をしているのですが内容が覚えられません。

就職活動の面接対策をしているのですが、話す内容をなかなか覚えられないので困っています。

自己PRや志望動機など、準備した内容を完璧に暗記しようとしても、なかなか覚えられず、本番になったら頭が真っ白になってしまったり、言葉に詰まってしまったりするのではないかと不安です。

丸暗記ではなく、もっと自然に話せるようになりたいのですが、どのような練習をすれば良いでしょうか?

面接で話す内容をスムーズに、かつ自信を持って伝えるための効果的な覚え方や、練習方法についてアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

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回答の丸暗記はNG! 自分の言葉で話そう

「面接の回答を覚えられない」と悩むのは、そもそも考え方が間違っているのかもしれません。

回答は覚えるものではなく、自分の経験や考えをもとに話すものです。

文章を丸暗記しようとすると、それは自分自身の本当の言葉ではないのでなかなか頭に入ってきません。

そして、本番で少しでも違う角度から質問されると、頭が真っ白になってしまうのです。

声に出す練習を重ね自信を持って話そう

もし、覚えるために文章を書いているのであれば、それを話し言葉に変えてみましょう。そして、何度も声に出して話す練習を重ねるのです。

繰り返し話しているうちに、だんだんと表現が自分に馴染み、自然な自分の言葉になっていきます。

また、自宅で練習するときも、座っているだけでなく実際に立って話してみると本番の緊張感に近くなりより実践的な練習ができます。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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丸暗記は不要! キーワードで覚えて要点を話そう

丸暗記ができない人は一定数いるので、そういう人にはポイントを覚えるように伝えています。

具体的には、自己PRや志望動機などをそれぞれ起承転結に分割して、キーワードとなる言葉を箇条書きにします。

それを覚えておくと、順序立てて話しやすくなると思います。

忘れても大丈夫! 正直に伝え練習を重ねることが鍵

頭が真っ白になったり、言葉に詰まったりしてもそれが不合格に直結するわけではないので、正直に「緊張していうたいことが飛んでしまった」などと伝えても大丈夫です。

優しい会社なら、「後で思い出したら教えてください」といってくれることもあります。

以下の記事では面接対策の基礎を解説しています。これから面接対策を始める人で「何から始めたら良いかわからない」と悩む人は、参考にしながら対策に取り組んで、面接の臨みましょう。

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